GROWTAC EQUAL ディスクブレーキを使っていますが、一日のサイクリングで何度もワイヤーの調整をしています。走行前と走行中ではブレーキレバーの引きしろが微妙に変わります。昼食など休憩後に走り出そうとすると、それまでの引きしろが大きくなっているのに気が付くんです。これは熱による影響かもしれません。他のブレーキでも感じたことがありますので、ワイヤー引きディスクブレーキでは必然なのかもしれません。
これとは別に峠の下りが長く続いた場合にもブレーキレバーの引きしろが大きくなります。これはブレーキパッドが減ったからだと思っていましたが、先日パッドを確認したら予想より減っていないと感じたんです。
週一でサイクリングへ出掛けて、その度にブレーキレバーの調整ネジを2回転くらいしています。ワイヤーの長さにすると2mmくらいでしょうか。ひと月4回のサイクリングで8mmになります。
ワイヤーを引く長さに対してパッドがどれくらい押されるか分かりませんが、感覚的にパッドの減りが比例していないように思ったんです。
パッドの減りではないとしたら、、、
・インナーワイヤーが伸びる(伸び続けるわけありません)
・アウターケーブルが縮む(縮み続けるわけありません)
・ディスクローターが減る(そんなに直ぐに減りません)
とすと、、、ある仮設を立てました。
明日、その仮説を検証してみようと思います(藤原峠へ行く予定)。
※ 追伸
検証の結果、内側ディスクパッド調整ねじが緩むことが判明しました。ねじロックを塗布してよいかGROWTACへ問い合わせ中です。
約140km走行してブレーキレバー側の調整ねじを2回転しました。
走行前
走行後
走行ルート 139.7km △2,252m
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