今野製作所 CHERUBIM からリカンベント製作の近況メールが届きました!
前回から進んだのはリヤフォークが付いたこと。だいぶイメージがリカンベントっぽくなってきました (^^)
連絡の要件は「メインチューブがヘッドチューブに接合する付近に補強板をつけたい」ということでした。もちろんOKです。
この部分を補強しているフレームはよく見かけますし、今乗っている Cruzbike T50 にも補強板が付いています。急ブレーキや前方に衝突した時にストレスが掛かるからです。
ただ、ストレスが掛かって潰れるのはどっちのチューブでしょうね。と伝えました。
メインチューブは Φ38.1 x T1.6 ヘッドチューブは Φ31.8 x T1.1
接合部は、メインチューブは断面付近、ヘッドチューブは中央付近。
補強板の位置はお任せしました。両方のチューブに付けてもOK。
追記
写真をよく観察すると、リヤエンドが少し大きく感じます。と思ったらフォークの先端が細いようです。このフォークはコロンバスのMaxフォークですが、一般的なフォークを含め長さが無限ということはありません。メインチューブとフォークの接合面積を多くとる為に、限られたフォークの長さいっぱいいっぱい使ったようです。その結果、先端が細くなったのでしょう。