幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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タイヤ交換とブレーキ回りのメンテ

タイヤサイドに少し心配な擦れがあるのと、全体的にヤレてきたので交換しました。

GRAND BOIS の Cypres EXTRA REGER は薄皮2枚ほどの軽量タイヤです。幅2~3mmくらいが擦れている程度ならいいのですが、それが5~6mmになるとちょっと心配になります。


こんな感じで全体的に劣化が進んでいます。今回は11ヵ月、5,000kmくらいでしょうか。


ただ、トレッドはまだ溝が残っています。32Bだとなかなか減りません。幅29mmの Panaracer PASERA は半年くらいでトレッドは無くなります。


チューブはお決まりのベビーパーウダーまぶし。


このタイヤ、もう10数本買ってきましたがハズレが多いです。ロゴのズレはかなりの頻度です。合わせようという気持ちが無いんでしょうね。


当たりが出ました (^^) 今までで2本目です。


新しいタイヤは気持ちがいいですね。身だしなみは足元から、といいますし。


交換した古いタイヤは捨てずに保管しておきます。新しいタイヤが不意な損傷を受けてしまった時に、再購入して届くまでの繋ぎに使うかもしれないからです。



次いでディスクローターを点検しました。ディスクブレーキはパッド汚れが激しいです。車のホイールもこんな感じで汚れますよね。

Min. TH=1.5 と刻印されています。厚さ1.5mmになったら交換しましょう、ということです。で、ノギスで測ったら1.4mmでした。買わなきゃ。

ブレーキパッドの厚みもチェックしましたが、こちらはまだ余裕がありました。ディスクブレーキは一日のサイクリング中にレバー側のアジャスターを調整するくらい減りますから、2ヵ月に一度くらいはチェックしています。


先週のサイクリングでブレーキレバーにカクカクした感触があったので、ロウを擦り付けて滑りをよくしてあげます。タイコ型では必要なメンテです。擦り付けた後にライターで溶かして滑らかに馴染ませるといいです。


さて、朝一番でメンテしてスッキリしたところで雨が上がったので少し走りに行くとしましょう。