リカンベントの課題が4つあります。優先順位をつけて取り組みます。
1.ミシミシ音とコツコツ音 フレームが壊れると命に関わります
2.お腹が暑い (>_<) これも甘く見ると命に関わります
3.ウエストポーチを縦型から横型へ いつでもいいです
4.チェーンテンショナー交換 これもいつでもいいです
2ヵ月ほど休日が週いちペースだったので走りに行くと課題に取り組めませんでした。
オリンピック4連休の初日は実家の用事で午前中がつぶれたので、午後から1のミシミシ音とコツコツ音を調べました。
過去にコラムとフォークを溶接している部分が割れたことがありますので、また何処かが割れたりヒビが入ったりしていたら大変ですからね。
ステムを抜き、ヘッドパーツを緩めてフォークを抜き、以前割れた所を確認しましたが問題ありませんでした。ヘッドチューブ内側も異常なし。シートを外してメインチューブを目視と叩いた音を確認しましたが、これも異常なし。う~む…
前ハブ部分でフォークとチェーンステーを連結しているボルトを外し、グリスアップして組み直しました。
ミシミシ音は変わらず。コツコツ音は走ってみないとなんとも言えません。
とりあえず大きな損傷が見つからなかったので安心しましたが、早くケルビム完成してくれないかなぁ。
休日2日目は仕事です (-.-)
休日3日目、オリンピックの自転車ロードレースをネット観戦しながら工作しました。2のお腹の暑さ対策です。
いきなり完成写真 (^^;) 毎度おなじみのプラバンです。
最初は薄手のナイロン生地を張ろうと思っていましたが、風でバタつきそうなので止めました。
コイルワイヤーを首の後ろへ回して留めて、もう一方をステムへ繋がてこんな感じで日陰を作ります。
ペダリングとハンドル操作を考慮した形です。水平なので風の抵抗も無し。
ステム部分は伸縮性の良いゴムチューブに、自作フックを取り付けて固定します。
ナス環等ではやぼったくなるので、ステンレス線をラジオペンチで曲げて作りました。
首の後ろへ回すものもゴムチューブを予定していたんですが、東急ハンズで眺めているともっといいものが見つかりました。コイルワイヤーです。
こちらはナス環留めにしました。長さがあるのでやぼったく感じませんよね。
そして悩んだのが、このサイズをどうやって携行するかです。ナイロン生地なら丸めてケースへ入れられますが、プラバンでは…
結果、折り畳むことにしました。カッターで薄く表面を切って折り曲げるだけです。長さ40cmくらいありますが、このように上手く納まりました。
さて、効果はどうかなぁ、期待通りだといいんですが。
課題3と4はまた別の機会に。
話しは変わってオリンピックの自転車ロードレース。
ツールドフランスは最近見ていないんですが、やっぱり地元開催で知ってる道を海外の有力が走るのを見たかったんです。結果、凄く楽しめました。
序盤から逃げが決まって大集団が追う展開。中盤は展開が無くて飽きてきたんですが、後半の1回目の籠坂峠を越えたくらいから小アタックがあったり、集団がばらけたりしてきました。後半 富士スピードウェイを少し走ってからの明神峠への上りは最大の山場。海外のアナウンサーもクレイジーとか言ってます。ここで各国のエース級のアタック合戦が展開されて、いつの間にか序盤から逃げていた選手を吸収し、いよいよという感じに。
しかし、ここからがヨーロッパのチームロードとの違い。国別になるとエースと同等に先頭集団を走れるサポート選手がいないんです。次第に牽制しだして後方を確認してサポートが来てくれることに期待している様子でした。
ここでツールドフランス大好きな長男が仕事から帰宅して、解説者として加わりました (^^)
そして2回目の籠坂峠で二人のアタックが決まり、いい形でゴールへ向かうことになりました。息子は逃げているうちの一人エクアドルのカラパス選手が好きだそうで、「逃げろー」と熱が入ってきました。一時タイム差が15秒まで縮まって、これはダメか、と思いましたが、最後はそのカラパス選手が逃げ切りでゴール! おめでとう!
ゴール後だいぶ経ってからサポート選手もゴールして、二人がしばらく抱き合っていたのがとても印象的でした。