幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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矢倉沢往還-尺里峠

先週は山方面急勾配ルートだったので今週は平地多めの緩いルートにしました。
善波峠は先日下って気持ちよかった矢倉沢往還を逆に上ってみます。
中盤は山村集落の生活道で虫沢から尺里峠。
後半は曽我丘陵の南端をちょろっと上り下りして湘南快走。

ルート 121.6km △1,353m
クリックするとRWGPSでZoomできるようになります。


西へ向かう時にはすっかり定番となった道で南林間から座間へ抜けます。座間から相模川への河岸段丘手前では前方に大山がでで~んとそびえているのが見れます。この日は数日の晴天続きから翌日少し雨が降る予想なので、空は高層にうっすら雲があります。


相模線の海老名駅前を通るのは少し恥ずかしいですが、土曜でも相模線は空いているので人気はまばらです。
相模川は一つ手前の橋で渡りました。こちらの方が美しい。あゆみ橋というそうです。
でも渡った後の道の繋がりが悪く信号待ちが多くなってしまいます。


R246へ入ってからバトルを期待したんですがサイクリストはいませんでした。最近は土曜に走る人が減っている気がします。
善波峠の上りが始まる信号を左折して矢倉沢往還の古道へ入りました。


道はアップダウンすることなく終始ゆるく上っていきますので、のんびり走る分には問題ありません。雑木林の新緑の中の道は癒されますね。


モノレールの駅。コンクリブロックの小さなホームと階段もあります。


開けた所からは右手にR246のいやらしい坂道が見えます。もう向こうを走ることはないでしょう。時間に追われていなければね。


地形に沿って無理なく続く道。


途中に民家も数軒あります。街に近い田舎です。


最後は土の道になって勾配が増すので数百メートルは押して歩きます。
ここを左手に直進するのが本来の古道なのでしょうけど、私有地とのことで右へ行くように案内されています。前回は知らずに左上から下ってきました。


雰囲気のいい道を少しだけ進むと、


R246の善波トンネル。


トンネルを潜ると正面に富士山。ぼやけた空に反してそこそこ見えていました。


渋沢をじんわり上ってコンビニ休憩。ツナパンを食べました。
コンビニの裏から少しだけ旧道を走って再びR246へ合流。右折して寄(やどろぎ)へ向かう中津川沿いの道で虫沢へ。川沿いと言っても深い谷になっていて道はかなり上ります。

いきなり直線的な急坂になりロー攻撃。一旦脚を休めれれる勾配になりますが、続けて第二段の急坂。こんな急だったっけ? と思いながら勾配が緩くなったところで一休み。
ここは数年前にtaboomさんらお仲間4人に出会った地点です(たぶん)。そうだ、このイヤラシイ坂はtaboom坂と名付けることにします。


taboom坂はその後もじわじわ高度を上げて頂上付近まで行くと、対岸に工事中の東名高速のトンネルが大きく見えてきます。この下を貫いて、出たり入ったりしながら秦野へ抜けます。
その上には大きな弛みがあり、向こう側は高松の集落です。その弛みからは山道が虫沢までつけられています。だいぶ以前に行ったきり。

下って寄の手前で川を渡ります。新緑はだいぶ色が濃くなってきましたが、山の上の方はまだですね。


山小屋風のトイレを借りてから虫沢へ。


虫沢集落から峠を越えて高台の高松集落、下って尺里集落。この道は林道ではなく生活道なんです。


中腹まで民家があり、お茶畑が広がっています。


八重桜の並木も。


あ、松ぼっくり! 大きいです♪

松ぼっくり好きなんです。クリスマスシーズンになるとお花屋さんでもっと巨大なのを売っていることがありますよね。何度か店先で手に取って買おうかどうしようか、迷ったことがあります。

ガードレールの外側に太い松の木が二本ありました。覗くと松ぼっくりが幾つも落ちていたので、ガサゴソと斜面を降りて良さげなのをもう一つゲットしました。職場の机に並べることにしましょう (^^)


大分下界が遠くになってくると峠は近いです。


尺里峠。ちょい手前のここの方が写真写りがいいですね。


峠ではハイカーが二人と駐車一台。仮設トイレが二つあります。趣きはイマイチなので早々に下りました。
峠直下にも民家があって犬の鳴き声や人気を感じますので、今も住んでいるのかもしれません。周囲は家畜を飼っていた跡の廃墟が多く点在しています。今住んでいる人達は下界で仕事をしているんでしょうね。

よく締まったダートを楽しんでいると、


チクン。靴の間から小石でも入ったかな?


ありゃ~、ヤマビルです (>_<) とうとう僕も餌食になってしまいました。


小石で擦っても取れず、靴下を浮かせると剥がれました。こんちくしょー。


大事には至らず、旧高松分校跡で一休み。


九十九折区間の手前の展望ではまだ富士山が見えていました。


そして九十九折フェチに人気の地点です。自分がいる道を含めると4本がこの至近距離に詰め込まれています (^^)


途中、来る時に見たトンネルの反対側の工事が大がかりにやっていて、本来の道はなくなり鉄骨を組んだダンプカー用の道を走らされます。工事が終わったら本来の道に戻れるのか…

尺里の道祖神は数年前に工事の影響でここへ移動されてしまいました。古い橋をバックにして写真にはいいですが、この橋もそのうちに新しくなりそうです。かなり草臥れています。


R246へ出て後半へ。


その前にお腹がへったので以前入ったラーメン屋で炒飯をいただきました。今回も「薄いスプーンをください」って言って出してもらいました。レンゲは食べにくいです。

悪玉コレステロール過多なのでお米は控えているんですが、外の食事ではなかなか難しいんです。ラーメンよりはいいかな、ということで。

御殿場線沿いの県道で国府津へ。最後の方で曽我丘陵の山裾に取り付いて高度を上げると、小田原の町並みと箱根、


真鶴半島から伊豆方面まで眺めがいいです。


小さな峠まで上って細道で尾根上に出ます。柑橘系の畑の脇を狭い道が続いています。幾つも道が分かれているので尾根を外さないように。

以前見つけた無線秘密基地。noahponさんのかと思いましたが、違うそうです (^^;


更に進みます。


道を外れると危ないです。


車道になってさらに尾根伝いを進むと、曽我丘陵の最南端。正面には壁のような相模湾の水平線。


左手遠方は大磯辺りでしょうか。


友人ぶとぼそ氏が広告を手掛けたというマンション。


国府津へ急降下してR1へ突き当たって終了。


さて、最後はR1のバトル。なんですが、この日はまったくサイクリストがいませんでした。めずらしい。
でもR134へ別れて防風林へ出る信号でロード氏に追いつきました。なんとなくオーラを感じます。引き締まった上半身と、僕の1.5倍ほどある太腿。

それは信号が青になった時に正体を露わにしました。鬼ダッシュです。スタートダッシュには自信がある僕のリカンベントですが、オーラ氏はシッティングのまま全身を使ってペダルに力を込めて急発進していきます。あっというまに数十メートル先へ。

しかし、トップスピードに達すると脚を止めて流し状態になり追いつきます。そしてまた信号で止まると、鬼ダッシュ
これでは抜かす気になれません。相当なスプリント力と想像できますから、抜かしたら最後、本気出されてぶっちぎられること必至ですから。

僕もスタートだけは本気になって追いすがります。時速40kmに達すると30kmまで落とす。の繰り返し。そんな 鬼ダッシュ&流し トレーニングを続けながら藤沢への左折になりました。
オーラ氏も左折したんですが、明らかにゆっくりになったので左手で挨拶して抜かさせていただきました。それまでこちらをチラ見していましたが、改めてリカンベントと分かって表情に変化が見られました。

その後は白旗から境川遊水池公園、先日あじこぼサンが興味津々に見学したという天王森泉館の横を通って環状4号を北上して帰宅しました。


07:32 出発
09:38 善波トンネル
10:58 寄
12:01 尺里峠
14:40 国府津
17:16 帰宅