「自転車に乗って何が楽しいの?」と聞かれることがあります。
唐突に聞かれると答えに詰まりますので適当に答えていますが、改めて短い言葉で答えると「幸せだから」です。
先日もドーパミン出まくりという記事を書きましたが、走っていると幸せに感じるんですよね。
里山をポタリングしているとき、農村や丘陵地の景色を見ながら走っているとき、細い峠道を上っているとき、峠の下りを豪快に下っているとき、平地を高速で走っているとき、等々。
逆に嫌な気持ちになるのは、疲れ切ってしまったときや、身体の何処かに痛みを感じているときです。
とすると、嫌な気持ちにならないようにすることで、更に幸せになれると言えます。幸せ度アップ!
サイクリングは運動ですから一次的に疲れるのは避けられませんが、最後の最後、帰宅時にあまり疲れていないことが幸せに繋がると思います。帰路に疲労を感じずに走れたら、そのサイクリングは大成功です。
そんな大成功なサイクリングが先日の二十曲峠でした。
山深く自然が色濃い中を走れたこと、大きな峠を越えた満足感、長大なダウンヒルを下った満足感、身体の何処も痛くない、帰りでも疲労が少ない。そんなサイクリングはとても幸せな一日でした。
ただ、マゾっ気もありますので、疲労感を味わいたいっていう時もあります。湘南をバトルしているときは心臓バクバクです。
なので、のほほんサイクリング、バクバクなサイクリング、幸せサイクリング、そんなのを織り交ぜながら今後も走ろうと思います。
さて、今週末は海キャンプです。夏の猛暑が長引いたので様子を見ていたら一気に寒くなってしまいました。シュラフやウェアが厚手になって荷物が嵩みます。幸い天気は良さそう♪