リカンベント製作が重量の点で頓挫しています。
繰り返しになりますが、製作スタートの連絡を受けてから(というか受けた時)メインチューブをベンダー機で曲げられないことが判明し、再設計を余儀なくされました。
曲げないデザインにして重量を試算してもらったら現状の CruzBike T50 のフレームよりも重くなるという結果が今日届きました。
ただ、検討をお願いしていたのに回答が無かった件があったので先方へ電話し、たまたま担当が仕事中だったので今野氏に代わってもらいました。
話していく中で「やっぱりフレーム曲げますか」という発言が!
「でも、あんまりやりたくないですけどね」とも。苦手なんだそうです。
内心『えー、曲げられるんなら曲げてよ (>_<) 』と思いながらも穏やかに応対しました。
今野氏が教えている学校でも手曲げをやるんだとか。まぁ今回のリカンベントのような太いチューブではないでしょうけど。
先日僕がメールで送った手曲げ動画は見ていなかったようで、改めて見て「ふーん、簡単に曲げてますね~」とか。
パイプ手曲げ講座・チタン編
http://blog.livedoor.jp/marunmarun1/archives/679927.html
もう思い入れが強くなっているので、ここまで来て中止にはしたくないです。気持ちはゴーなんです。でも曲げないデザインで今より重いものが出来上がってしまうと、モヤモヤをずっと引きずりながら乗ることになります。他に曲げてくれる所を探してオーダーし直しになるでしょう。曲げてくれ~。