サイコンは CATEYE の Strada Slim を使っています。最近液晶が薄くなってきて電池が弱くなったんだなぁって思っていたら、速度がゼロから動かなくなってしまいました。
リカンベントはホイール部のセンサーからサイコン本体までの距離が60cmほどあり、仕様ぎりぎりの距離なんです。液晶が薄くなって見えなくなる前に計測ができなくなります。
使用電池はCR1616。用事でホームセンターへ行ったのでついでに買ってきました。
さっそく裏蓋を開けて交換したら、セッティングしたメモリーは全てクリアされてしまいました。
あぁ、そうでした、こいつはオールクリアされてしまうんだった。以前使っていたサイコンは電池を素早く入れ替えればクリアされなかったんだけどなぁ。ぶつぶつ。
距離単位をkm/hに、時計をセットして、走行距離は覚えていないからゼロのまま、ホイールの円周は測り直しです。
タイヤにセロテープを貼って真下にして、床へ目印にセロテープを貼ります。
次に乗車して(重みを掛けて)進み、ホイールを一回転させてタイヤのセロテープの位置を真下にします。
メジャーでこの距離を測ります。もちろん空気圧も普段と同じに。
間違っても巻き尺でタイヤの外周を測らないように (^^;
ところでセンサーの位置ですが、フロントフォークの右後ろへ付けている人が多いですね。僕は左前です。
これには理由があって、見たくないような付属品はなるべく左側に付けたいこと。それとフォークの前側の方が、スポークに付けた磁石とセンサーが緩衝した時にダメージが少ないんです。ホイールの回転方向によって機能しなくなることはありません。