夏を感じたくなり海へ向かいました。
ルート 89km △674m
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僕が乗る自転車は、ミッドシップ、前輪駆動、水平対向 空冷2気筒、排気量4300cc。よ くFFって言われますがミッドシップです！ 前後比 4：3。因みに燃料はビール（後補給式）。
空冷なので走っていないとオーバーヒートします。信号待ちは極力日影へ。
自動車やオートバイよりも高性能なのは、汗をかくことで冷却効果が高まること。しかも汗は高塩分なので乾き難いのです。
お馴染みとなった環状4号を真っすぐ南下。午前中はオフショアなので背後から風を受けます。これに負けると空冷効果が無くなってしまいます。走れー。
メーターを見ると時速52km。オーバーレブ。
藤沢を抜けて細道へ入って暑くなったエンジンを冷まします。
江ノ電が中央分離帯の役目をしている通り。今日はガタンゴトンやってきません。
海沿いへでるとやってきました。つるんとしたタイプですね。
そして肝心の海はというと。う～んこちら側からだと広大さを感じ難い。
お盆休みの翌週とあって車も人も少ないようです。
しばらく海を分かれて住宅街の小道へ入っていきます。
江ノ電との並走区間。車から幅寄せされると敷石と枕木地獄となります。
極楽寺駅ではベンチが日向だったので改札前の木陰に座ってスポーツドリンク休憩。
材木座海岸の様子はどうかな？
ソーシャルディスタンス？ 間隔開けすぎ、というか人少な～い。
期待していた ほぼ下着姿の女性 も極僅か (>_<)
そんな海辺を引き上げて一山超えます。
逗子へ下る途中、信号待ちで隣にいた原付おねーさんに声を掛けました。
僕「そういえば、ヘルメット被ってませんね」
娘「あー、忘れてたー (*^,^*;)」
逗子を抜けて森戸海岸まで。ここのロケーション 好きです。バス停が有名ですが、次から次へとお目当てに来る人が絶えないので、いつもここで撮っています。
最近は体たらくなのでこの先へ進むことが少なくなりました。
今日もここでＵターンしてショートコースです。
逗子まで戻って田浦へ抜けます。住宅街の道では自転車で右側を走る女子。日影を選んでいるんでしょう。
古ぼけた商店は何故か存在感があります。
山を越えてから船越避難隧道。トンネルを抜ける風が心地いい。
京急田浦駅近くのお目当てのお店は「当分の間休業」だそうです。ガッカリ。
次のトンネルを抜けて下った所にお食事処を発見しました。表向きだけだと何を食べれるのか分かりませんが、隣の駐車場ののぼりが庶民的であることを示していました。
カツ煮定食を美味しくいただきました。お味噌汁の塩分が身体に染み入ります。値段もリーズナブル！
野島へ渡りますが今日も迷走して海側へ。潮が引いて遠浅の海は子供を連れて遊ぶのにいいですね。
昭和の漫画に出てくるような工場を見ながら腰かけて休憩しました。
以降はこれもお馴染みとなったDONDON商店街を抜けて、相鉄線沿いをのんびり帰りました。
最初は好調だった2気筒エンジンは、オーバーヒート気味になってしまい力が出なくなってしまいました。やっぱり暑さはこたえますね。
