オーダー検討中のリカンベントのメインチューブが曲げられないことは前回書きました。
曲げられるチューブでの重量試算がC社から届いたんですが、抜けがいくつかあって、それらをプラスすると5kg近くになりそうな勢い。
曲げずに接合する場合でも4.5kgくらいにはなるんじゃないかな。
5kgというのは今の Cruzbike T50 の重さですから、これより軽くしたいというオーダーの一番の目的が達成できなくなりそうで心配です。
クロモリチューブにチタンの小物をロー付けすることって難しいのでしょうか。C社へ検討をお願いしました。
可能なら、カップリングを止めてチェーンステーで結合するチタン小物があるので、これを使いたいです。エンドやディスクブレーキマウントは重たいですから、これもチタンにしたい。あとはコラム延長パイプも。ボルトは全部チタンにしよう。
メインチューブを繋ぐ案も検討中です。先方も考えてくれていますが、こちらからは下記の4案を出しました。
C社は案1の途中で接合するところの強度を心配しているんですが、そこを心配するならヘッドチューブとの接合も同じなのでは? と思うんですよね。どうなんでしょう。
案4は描いたけどダメっぽいので、1~3のどれかを先方が気に入ってくれて、重量も大差ないならいいんですが。
さて、どうなることやら。先はまだ見通せません。