先日イトイ町田店が年内で閉店することを書きましたが、あのお店は僕が唯一気負いせずに入れるお店です。
それは店主との関わりがほぼ無いからです。
昔は自転車パーツがたくさんあるようなお店だと、決まってクセのある(失礼)店主がいて居心地が悪いことが多かったです。
あるお店では二度も嫌な思いをしたことがあり、以降は他も含めて自転車屋から遠ざかってきました。幸いにして今はネット通販で欲しいものが買えますので困ることはありません。
そんな自転車屋嫌いな僕ですが、店の前を通るくらいなら、外から覗くくらいなら、気負うことはありません。
大きな通りから離れた一角にあるそのお店は、郊外の丘を二つばかり越えた後に一息つくのに、路地をのんびり走っていると見えてきます。
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その日もゆっくりとリカンベントを転がして進んでいました。すると遠目に男性が立っているのが見えました。まだお店が開くには早い朝です。
近づくにつれてそのお店の店主らしい感じがしてきました。もちろんいつも前を通るだけなので(帰りも通りことがあります)、店主を存じ上げません。
視線を感じます。あきらかにこちらを凝視しています。しかも良い目つきではありません(スミマセン、印象です)。
田舎道で出会う人にはよく挨拶しますが、こういう町中ではしません。
なぜそんな目で見るんですか~ (>_<)
確かにリカンベントは変な自転車ですけど。
前を通過する時に態勢は変えずに視線だけ合わせました。うう…。
小さくペコリすると、向こうも小さくペコリ。
やっぱり目つき怖かったデス(スミマセン、印象です)。