幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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半原越え

金曜から降り続いた雨が日曜の昼前にようやく止んだので、近場の半原越えへ向かいました。

コース 74.7km / +972m
https://ridewithgps.com/routes/31511779



ゆるゆるの時間なので気分も同期。国道を避けて細道を進みます。
相模川へ下っていく手前からは丹沢山塊が広く見渡せるようになります。なかなか良い撮影ポイントがなく座架依橋から写します。掲示板は気温20℃(この後すぐに21℃に)を表示しています。11月下旬とは思えない気温で、ウェアもアンダーシャツにポロシャツという10月の装いです。






R129を渡るところで吉牛で早めの昼食にしました。この先は適当なところがありませんからね。
その先のコンビニでは午後のオヤツを購入。

R412を避けて旧道を進み、一山超えて飯山温泉。ここも道が拡幅されてしまいましたが、旧道の成田道を通ります。






しかし、撮影する時にライトの点滅を捕らえる確率が高いです。意識して撮りたい時には点滅から点灯へ替えるんですけどね。今回は気を遣わずに撮ったのに (^^)
前のライトはストロボ的な発光なので捕らえるのは難しいです。

K64に合流する手前でバックミラーにロードの姿が見えました。頑張って追いかけてきています。気付かないふりをして上りでぐいぐい力をこめると、接近してくるスピードが落ちていきました。

先日のポタで友達が言うには、リカンベントは漕いでいる脚が後ろから見えないので不思議な感覚とのこと。加速する様は動力元があるように見えるのでしょう。


半原越えの入口に到着。10年くらい前はよくタイムアタックしていました。21分くらいだったでしょうか。今回はのんびりと倍の時間をかけて上りました。
途中、土砂崩れの箇所がありましたが、道からは避けられていて車が通れるくらいになっていました(まだ復旧中です)。




なにやら怪しげな家がありました。猫屋敷でしょうか。




ピークの手前では自然薯を探しに来たというオジサンと少しお話し。もう少し低い所にあるものだと思っていましたが、このくらいの山の中にもあるんですね。今日は見つかっていないようでしたが。

この道は展望がきく場所は少なくかろうじて木々の間から渋沢方面が見えました。
松田の脇にあるこんもりした山容は特徴的です。その先は海。




半原越えはいつもと変わらず暗いイメージです。






下りの方が道はいいだろうと思っていましたが、上り以上に荒れていました(上りも小石だらけで一部押し)。
とても舗装路とは思えません。ここを自然薯のオジサン達は軽自動車で上ってきたんですね。やるなぁ。




小石を弾かないように慎重に下って林道は終了。




半原からオギノパンへ(手前まで)上り喫茶ニローネ。
空はどんよりですが風がなくゆっくり出来ました。この日は何故か観光バスが停車していて、しばらくすると若者二人を乗せて去っていきました。そして数分後には二台が到着 ???




帰途について町田街道のコンビニでトイレ休憩し。ふとタイヤに目をやると (@_@) あちゃ~、焼き餅です。
小倉橋手前でガタンッて道の真ん中にあった溝に落ちた時にやったのかもしれません。




タイヤブートを内側に貼って処置しようか迷いましたが、少し空気を抜いて走りました。
なんとかバーストせずに帰宅 (^^;


その他の写真
https://photos.app.goo.gl/2SzcNxjtGtp7Jqe78

10:41 出発
13:42 半原越え
17:50 帰宅