幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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海外のリカンベントサイトなど

Zockra Prototype



リカンベントの市場は日本ではごく僅かのようです。海外にはリカンベントの雑誌もありますし展示会もあります。
ブログやGoogle検索だけでは海外の情報は乏しいですが、SNS等では海外の情報を多く目にすることができます。

リカンベントには多くの形状があり、メーカー毎に独自の設計を行ってリリースしています。
共通しているのは、想定速度に比例してシート(背もたれ)の角度が寝てくるということくらいでしょう。

日本ではまだ見かけたことがありませんが、海外では三輪リカンベント(トライク)の需要が結構あるようです。
ホームページやSNSで見かけることが多いです。

ブルベに興味の無いサイクリストでもパリ-ブレスト-パリを知っている人は多いと思いますが、ここでも多くのリカンベントが参加しています。トライクでの参加も。

遊びは土地や地域に根差すもの。ロングディスタンスにはやはりリカンベントの選択へ行きつくんだと思います。疲労の少なさは特筆ものですから。

Recumbent & Tandem Rider Magazine
https://www.rtrmag.com/
https://translate.google.com/translate?sl=en&tl=ja&u=https://www.rtrmag.com/


BENTRIDER
http://www.bentrideronline.com/
https://translate.google.com/translate?sl=en&tl=ja&u=http://www.bentrideronline.com/



RECUMBENTS.COM
http://www.recumbents.com/home/
https://translate.google.com/translate?sl=en&tl=ja&u=http://www.recumbents.com/home/



Zockra Carbon Custom Recumbents Made in France
https://www.zockra-factory.com/



人は見慣れない物には興味を覚えませんが、見慣れてくると次第に許容できるようになります。そして何かをきっかけに “好き” に転じることもあります。
僕も他の多くの人と同じようにリカンベントを初めて見た時には格好いいとは思いませんでした。むしろその逆。

少しでも多くの人に見てもらい、リカンベントへの意識を「変な自転車」から「ステキな自転車」へ変わってくれるといいな、と思います。
初めて見て笑っている少年達も、そのうち変わることでしょう。