新しいチェーンオイルを買いました。
チェーンオイルは色々試してきましたが、趣向は弱ウェットタイプ。
ドライタイプは埃は付き難いですが、長持ちしないのと音が煩いのが気になるんです。
ウェットタイプは音が静かで心地いいんです。その代わり埃を拾うので弱ウェットが好みというわけです。
でも、リカンベントはチェーンが高い位置にあって、しかも前方にあるから汚れ難いですけどね。
普通の自転車は前輪で巻き上げた埃をチェーンで拾ってしまいます。
今回も潤滑具合を 見える化 しました。
計測方法は、ギヤをローに入れて、クランクを水平にして、ペダルに重りを乗せます。
重りが軽い方が潤滑効果が高いということになります。
前回の計測は、ベルハンマーの原液タイプを内装ハブギヤの中へ注油した時です。
注油前100g 注油後90g 10%の効果でした。
今回の計測は、チェーンを灯油で洗浄して三日間放置した状態と、上記チェーンオイルを注油した後です。
注油前90g 注油後75g 16.7%の効果
このオイルはウェットとは謳っていますが粘度はベルハンマーよりもかなり低いです。いい感じ♪
これで静音と潤滑具合が長持ちすれば他へ浮気することはないんですけどね。