幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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故きを温ね新しきを知る

学校に通っている時、歴史を勉強することは僕にとって最も退屈な時間でした。
記憶することが苦手なことと、それに加えて興味が無いことを覚えなければならない。
僕は覚えませんでした。歴史的年号は一つも頭の中に残っていません。

でも自転車の昔のことを調べるのは楽しいです。年号はなかなか覚えられませんが (^^;


RenéHerseという自転車がどのように生まれて、今どのようになっているのか、インターネットと機械翻訳によって得ることができます。
ヤン氏が新しい記事をアップしましたので紹介します。

80 Years of ReneHerse Cycles
https://janheine.wordpress.com/2019/03/26/80-years-of-rene-herse-cycles/

80 Years of ReneHerse Cycles(Google翻訳
https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&tl=ja&u=https%3A%2F%2Fjanheine.wordpress.com%2F2019%2F03%2F26%2F80-years-of-rene-herse-cycles%2F


リカンベントの悲しい歴史も学ぶことができます。



recumbent history
https://bikefix.co.uk/information/recumbent-history

recumbent historyGoogle翻訳
https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&tl=ja&u=https%3A%2F%2Fbikefix.co.uk%2Finformation%2Frecumbent-history


1938年にRenéHerse氏が活躍していた僅か数年前、リカンベントは活躍し過ぎて抹消されました。
UCIの判断が違ったものであったなら、今の自転車界はまったく別な様相になっていたに違いありません。

今、海外ではランドナーから進化した All-road Bikes の波が来ています。リカンベントのような劇的な進化ではありませんが、とても良いことです。
走る為の自転車にあえて古いものを選ぶ必要はありません。新しいものに乗って走り、興味を持った時に振り返って古い自転車を学べばいいことです。

僕は、モダンなパスハンターと、モダンなリカンベントでツーリングを楽しみます。

 

追記 ―――――――――――――――――――――

チェーン駆動の自転車の誕生は1885年
http://www.bikemuse.jp/knowledge/

そこから11年後の1896年にリカンベントが誕生