RSSというのは、簡単に言うとWebサイトのHTMLソース内に記述されているサイト更新情報です。
RSSリーダーというのは、これを読み込んで表示するアプリケーションソフト。
自分が興味あるサイトの更新情報をソフトが自動で確認してくれるというものです。
例えばブログでは、そのブログサービス内で「お友達」登録すると更新を教えてくれる機能があります。
RSSリーダーは、この機能をあらゆるサイトでやってくれます。
もちろん、HTML内にRSSが記述されている必要がありますが、殆どのブログには記述されています。
かつては各社ブラウザにRSSリーダーが備わっていましたが、現在はRSSによる情報収集が廃れてしまったので廃止しているものが多いようです。
なぜ廃れたかというと、facebookやTwitter、Instagramと言ったSNSが、自分が好きそうな情報を自動的に送ってくるからです。
RSSリーダーは自分が選んだサイト(情報)、片やSNSはロボットが選んだ情報。
どちらが良い悪いではなく、求める情報によって使い分けるのが賢い使い方のようです。
僕自身はPCではRSSリーダーは使ってきませんでした。ブラウザ(Sleipnir)には標準で備わっているんですが、使い難いのとスマホとの連携ができないからです。
しかし、改めて調べてみたらPCとスマホで連携できるRSSリーダーがありました。
ブログをブックマークする代わりにInoreaderを使ってみようと思います。
Inoreader
https://www.inoreader.com/
人気RSSリーダー Inoreader の使い方
https://freesoft.tvbok.com/freesoft/internet/inoreader.html
ちなみに、更新されたサイトを表示すると、PC版もスマホ版もInoreader内蔵のブラウザでサイトを表示します。
でも、使い慣れている(好きなブラウザ)で表示したいですよね。
PC版は右クリックで [新しいタブで開く] を選ぶと、いつも使っているブラウザで表示できます。
スマホ版は [設定] - [ブラウザ] で [外部ブラウザ] を選ぶと、いつも使っているブラウザで表示できます。
もう一つ、
RSSが記述されていないサイトは FEED43 というサイトを用いてRSSリーダーで読めるURLを生成してくれます。
【Feed43】RSSの配信をしていないサイトをRSSリーダーで読む方法
https://316-jp.com/rss-feed43