ファストランの時に履く GIRO REPUBLIC です。
そんなにガンガン履いていませんが、ソールが消耗したので交換することにしました。
歩く時には踵側が、信号待ちで足を着く時には爪先側がダメージを受けます。表面自体はそれほど減っていないんですけどね。仕方ありません。
ソールといっても接地面だけのアタッチメント交換になります。
ボルトオンするだけ。
クリートはタイム(互換のある三ヶ島だったかも)ですが、そのシューズとの間にシムプレートをはさんでいます。
シムはタイムでも三ヶ島でもなく、GIROでもなく、MAVIC CYCLO TOUR というシューズに付属していたもの。厚みが異なる数枚があります。
シムによってクリートの高さを調整し、ペダルとのフィット感を高めます。
ソールとペダル踏み面が密着してガタが無くなるんです。凄く具合がいいです。
シムを用いて調整するにはソールとクリート面にある程度の高さが必要です。
ソールが摩耗して高さが低くなってきたら薄いシムに交換して再調整することもできます。
シマノのSPDではシューズがシムを前提に作られていないため、シムをはさむとソールが浮いてガタガタになってしまいます。もちろんシムを使わないのでソールが摩耗するとガタガタです。
他社はSPDの欠点をこうして補っているんですけどね。シマノは意固地というか、あくまで最初の設計と規格を押し通しています。