幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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刈場坂峠-正丸峠

お盆休み、日帰り遠出したかったんですが、天気予報がイマイチだったので、結局自走日帰りになってしまいました。
予報を見ると埼玉方面は雨が降らない様子だったので刈場坂峠にしました。

この日は調子悪い一日でした。
出だしからのパンクに、脚攣り、帰宅前は膝も痛くなってくる始末。先週の二十曲峠よりも楽なコースのはずなんですが、疲労困憊でした。

前回パスハンで行った時も刈場坂峠の手前で脚がパンパンになり、その後辛かったことから、刈場坂峠とは相性が良くないのかもしれません。

パンクはリカになってから凄く多い。パンクづいてます。スローパンクも含めると半年で8回くらいになりそうです。これまでは年に2〜3回程度だったんですけどね。
タイヤが29mmから32mmに太くなったことも関係あるんでしょうか。前タイヤが物を弾く確率、後タイヤがそれを拾う確率。接地面積。こう考えると太い分パンクの確率は高くなりそうです。

コース


朝早起きして6時過ぎに出発しました。
一頃は朝からムッとする暑さでしたが、もう落ち着いてきています。ヒンヤリした朝の空気は気持ちいいものです。

しかし、その気持ちよさもつかの間。後輪がプシュー (-.-)
早起きした意味ないじゃん。

気を取り直してコンビニで朝食、再スタート。

以前 刈場坂峠へ行った時に明覚までノンストップだったので、今回も頑張ってノンストップ。
まぁ、平地ですし、飯能を抜ける時に細い集落内をちんたら走りますし。


飯能からは下り基調の快適な道。お盆ということもあって車は少な目でした。
アップダウンを幾つか越えると明覚に到着。少し早いですが昼食にしました。コンビニにイートインが出来ていたのでゆっくり休めました。
素麺と納豆巻き、ウーロン茶500ml。塩分補給用に梅干も購入。

明覚はヒルクライムのメッカ白石峠の麓。且つ、サイクリスト人口が多い埼玉県。
普段はイベントがあるのかと思うほどロードバイクがわんさかいる所です。でも今日はちらほら。
峠の入口まで何人かとすれ違いましたが、追い抜いていくロードはいませんでした。

この頃から暑さを感じてきました。う、埼玉県は酷暑の県。先日は熊谷で41.1℃になりましたね。
進むにつれて日陰が増えてきたとはいえ、川沿いの日向、しかも上りはうんざりする暑さ。

道が川を詰めて巻き道になるまでは急勾配です。
暑いなぁ、キツイなぁ、  ピクピク (>_<) なんと、脚攣りです。すかさず停止。

脚が攣るなんて自転車ではほとんどありません。塩分不足、脱水症状です。
そういえば汗がいつもより多いような気がしていました。


川を詰めた高篠峠の分岐。ちょい先の民家に自販機があったので、スポーツドリンクをがぶ飲みしました。

ここからは木に覆われた日影が続きます。下部は植林が多いですが上部は広葉樹で気持ちいいです。
しかし、脚攣りのため途中何度も停車を余儀なくされました。おまけに路肩はコケむしているので気を緩めると前輪がズリズリ滑って落ち着きません。


刈場坂峠に到着。
ここも今日は人が少ないです。移動喫茶の軽ワンボもいません。


お昼寝したかったんですが適当な場所がないので諦めてくだりました。


続いて正丸峠へ向かいます。以前は天目指峠へ行きましたが、正丸峠の方が勾配が緩いので (^^;
峠のドライブインは未だ健在です。
買っておいたお握りと菓子パンを食べて下りました。


少しの上り返しで山伏峠。
下りは眺望と豪快なワインディング。リカちゃんも大喜び♪


緩い下りの名栗をクルージングしますが、心に引っかかるのは小沢峠。短いながら疲れた脚にはキツイ上りなんです。
助けられるのはトンネルの冷気ですね。


そうそう、小沢峠を喘いで上っていたらオフロードバイクの集団が手を上げて追い抜いていきました。僕もすかさず手を上げて喜びをアピールしました。もちろん、ぱふぱふホーン連鳴。

その後は小さな峠をいくつか超えて青梅経由で帰途につきました。


その他の写真
https://photos.app.goo.gl/RYQJoBeakWPgraUL8

06:06 出発
10:10 明覚 〜10:35
12:45 刈場坂峠
13:51 正丸峠
14:23 山伏峠
15:12 名栗
15:36 小沢峠
19:25 帰宅