幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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リカのメンテ

先々週、スローパンク気味で、空気を満たして先週走りましたが翌日にはペタンコ。
その前のスローパンクがタイヤサイドだったので、これは異物貫通によるものではなくチューブが悪いんだろうって思いました。
で、今回もサイドの穴だったらチューブを交換するつもりでしたが、結果タイヤトップ部分の穴だったのでパッチ貼って使うことにしました。パッチもまだ二箇所だし。

リカに乗って5ヶ月、約2,000km
タイヤトップが減って溝が無くリましたので前後をローテーションしました。

GrandBois Cypres 650×32B Extra Leger は重量260g
トップの溝も浅いため既に扁平になってきました。タイヤを外した時に指で摘んでみましたが、トップ部分だけ薄くなっているのが分かりました。これでは二度目のローテーションは無理そうです。
パスハンで使っている1.25HEのパセラは、一年で二回くらい交換していましたから、32Bで太い分だけ減り方が遅いようです。経済的には助かります。

追記: タイヤ幅は33.5mmまで膨らんでいます(これが悪いという意味ではありません)。


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最近サイクリストに人気がある Bell Hammer というオイルを買ってみました。
皆さんグリスタイプを使っているようでしたが、僕は内装ハブへ使ってみたかったのでオイルタイプにしました。

ALFINEをシェルから出してギヤが密集している部分へ注しました。
グリスのある部分へ注すことがいいのか悪いのか分かりませんが、ネットの情報ではローロフの内装ハブへ注した人もいたので、まぁ、大丈夫でしょう。

注した直後にギヤを回すと、さすがに軽く気持ちよく回ります。今まではグリスを塗っていましたから、当たり前ですけどね。
では組んだ状態ではどうか。

クランクに重りを乗せて計測しました。

注油前 = 100g
注油後 = 90g

もう少し軽く回ると思ったんですけどね (^^;
高回転だともう少し効果があるのかもしれませんが、初期動作については10%の効率化でした。


ちなみに今使っているALFINEはSG-S501で、最初に買ったものはSG-S500で初期ロット版。
その時の記録では 35g でした。
内部の構造はそれほど多く変わってないので、たぶんシール関係なのかなって思っています。

https://youtu.be/GwrgHte4TiQ


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さて、三連休ですね。明日は猛暑を避けて車載で御坂山塊へ出かけてきます。

僕の車載システムは、リヤシートのヘッドレスト穴にハブ軸アタッチメントを差し込んで、これに自転車のフロントフォークを固定しています。二台+二人乗車が可能です。


さて、リカはどうしたものかと先日合わせてみたところ、アタッチメントの高さが足りませんでした。


この休みに改良しようと思っていたんですが、昼間にメンテしたときに上手い具合に倒立することが分かったので、車載もこれでやってみることにしました。

ホイールを前後とも外すのは手間ですが、これも倒立させて行うと結構スムーズです。
ハンドル部のブレーキワイヤーが窮屈になりますが、許容範囲かな。
左右を細引きで固定して揺れ対策。もちろん、もやい結びと自在結びです。