幅員5.5m未満をゆく

満を持して松姫峠

リカに乗り始めて2ヶ月ちょい。長距離も急坂も走れるのが分かってきましたので、日帰り圏内では最も標高が高く(1,250m)、そして距離も長い松姫峠に挑戦してきました。

コース
https://yahoo.jp/Cokrq3

結果、QUARKパスハンと比べると上り自体では60分のところ5分遅れ、ドアtoドアで11時間のところ1時間遅れ。
御の字です!

タイムは速いことは無いと思っていました。それよりも知りたかったのは身体がどのようになるか、ということ。即ち疲労具合です。

QUARKパスハンの場合、
松姫峠の上り口で既に脚の疲労感があり、峠ではヘトヘト状態。
そして下切って猿橋までの平地では脚に乳酸が溜まって最も辛いのです。
その後はガマン走行が続き町田街道に入った辺りでサードウィンドがきて復調する、という具合です。

リカはというと、
松姫峠の上り口ではあまり疲労感がなく、じわじわ上って峠に到着。疲労感はMaxではありません。
下りきって猿橋までの平地では既に復調。
その後も快調に脚が動いて、町田街道に入った辺りで疲労感Max。

QUARKパスハンでは好調と不調の波があります。
太腿前の筋肉に疲労感が溜まってきます。

リカは時間に比例して疲労が溜まっていく感じ。
太腿前は疲労せず、後ろ側(ハムストリング)からお尻にかけて疲労します。最後は脚よりも尻筋が痛くて辛かったです。座面の少し脚寄りの所が痛くなります。

尻筋の痛さが今後どうなっていくかが楽しみです。ここの筋肉が鍛えられて疲労感が少なくなっていくと、更に楽に走れるようになりそうです。
全体のタイムでも遅かったんですが、後半の快調が気持ちよかったです。

上りスピードの遅さは、こういう乗り物だってことでガマンガマン。
けれどシッティングで上るような長い上りでは思ったほど大きな差はないようです。


 ○●○●


上野原から鶴川左岸ののんびりした区間を過ぎて棡原(ゆずりはら)。
ここから鶴峠の上りが始まりますが、峠手前までは総じて緩い道です。


通い慣れたいつもの道、いつもの風景の中をリカで進みます。


出会ったランナーは鶴峠を超ええて小菅まで行くとのこと。スバラシイ。


もう少し新緑が楽しめそうですね。


初戸からは短いながら急坂があります。


腰掛の畑はもうお終いなのでしょうか。


三角形のリカと、三角形の権現山。


小さな鯉のぼりの群れ。


郷原の急坂を上りきって振り返ると西原が見渡せます。


高原状の原から三頭山。


そして木造民家の並ぶ路地。


飯尾からは少し長い坂。
ここを上りきると小菅村長作。子供達は鶴峠を超えて学校へ通っています。
いつもの東屋で昼食です。もう暑いくらいの気候になりましたのでパンとお握りだけ。


鶴峠直下は結構な勾配になります。
じんわりじんわり、そして太陽がじりじり照り付けます。


下りは豪快です。
いつもならノーブレーキで挑む緩いコーナーは、リカだとスピードが出過ぎて少しブレーキ。
ここで今日の最高速、*9.1km/h

上り返して松姫峠の入口です。
いつもなら行くかどうしようか躊躇するところですが、今日は疲労感が少ないのでGO!
ちなみにこの坂が今日一番の勾配 (^^;
リカは漕ぎ出しを心配する人が多いですが、この勾配でも発進できます。


勾配は平均7.5%なのでこの峠自体は上り易いです。ここまでの道で脚を使い切っていると辛いですが。
途中「路線バス運行中」の看板がありました。大月側は通行止めだし看板が色褪せていましたので、もうバスは入っていないだろう、なんて思っていたらバスが下ってきました (@_@)

リカの上りは常に余裕がありません。QUARKパスハンの場合はペースアップしたりもできるんですけどね。少しギヤ比を低くしてみようかなぁ…

入口から63分で松姫峠に到着。


峠にはハイカーの車が数台。
サイクリストは上りの途中でロード二人組に抜かれ、僕が峠に着く少し手前で下っていきました。

休憩していると若いMTB乗りが奈良倉山から下ってきました。
聞くと鶴峠から登山道を登ってきたとのこと。僕も一度登ってみたいコースです。
横浜から自走とのことで、この後も二回会いました。


峠直下のビューポイント。この高度感が松姫峠の魅力。


通行止めの大月側は車が入った形跡はなく、所々でこのような具合。


でも見上げるとこの新緑!
途中ロードのグループが上ってきました。こちらの方が勾配がキツイので皆さん達漕ぎで喘いでいました。


最後は真っ暗なトンネルを抜けて、国道の雛鶴トンネルの出口で合流します。


ここからは長い下り区間。リカは普通の自転車よりも下りが楽しいです。重心が高い分コーナーは苦手ですが、爽快感は格別です。風の抵抗が少ないのでぐんぐんスピードが出ますし。

ディスクブレーキは人差し指だけでも十分な制動力がありますが、ぎゅーっとどこまでも握れてしまう感覚が少し心もとないです。
それと、パッドの減りが早いというか、ブレーキレバーのアジャスターを今回を含めて二度いっぱいに引ききっています。その都度パッド側で調整しますが、そろそろパッドを外して減り具合を見ないと心配になってきました。

下り切って猿橋までの区間はいつも向かい風が強いですが、リカではそれほど苦になりません。あ〜向かい風かぁ、くらいの感覚。
いつもなら脚に乳酸が溜まってきて後ろから誰かに引っ張られてるような感覚ですが、リカでは峠で疲れた筋肉が復調して気持ちよく走れます。

その後も快調に幹線道路を走りましたが、序所に疲労が蓄積して町田街道では辛い走りになりました。


その他の写真
https://photos.app.goo.gl/TbUQxfFcVsIKIKH53

走行距離 175km

06:22 出発
10:07 棡原
12:24 鶴峠
12:42 トンネル分岐
13:45 松姫峠
15:19 鳥沢
19:06 帰宅