幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

幅員5.5m未満をゆく

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犬目峠-鈴懸峠-雛鶴峠

コース

今回もリカの可能性を確認する走りです。

前日に家の付近の坂で低速で上る練習や蛇行して上る練習をしましたが、蛇行はやっぱりできません。
基本的に真っ直ぐ上ることを念頭にして、バランスを保つために小刻みにハンドルを切って修正する。という感じ。
バランスは大分慣れてきて10%超の勾配を時速6km以下でも上れるようになりました。パスハンだと時速4km台でも上れますし、蛇行したりスタンディングもできますので余裕があります。

高速でのふらつきも大分なくなってきましたので幹線道路で車に追い抜かれる時の緊張感が緩和されました。
そして、下りの魅力にとりつかれそうです (^^;

今回は先週と距離は同じくらいですが獲得標高2,000m超で、勾配と標高差もキツイ鈴懸峠を上ってみました。
途中少し雪が残っていて轍の一本橋でバランスを崩して足を付きましたが、集落外れの神社から上れました。

リカでも急勾配を上れることが分かりましたので、今後は足つきもOKにして気持ちに余裕をもって景色を楽しもうと思います。

それと、今回の道程で疲労具合が明らかに普通の自転車とは違うことが分かりました。肩や首が凝らないのはもちろんですが、脚の疲労具合が違います。

今回は途中でビームを伸ばして(ペダルを遠くして)走ってみました。それでもパスハンに比べるとまだ近いんですが、先週よりは伸ばし気味で焦げるようになり、太腿後ろ(ハムストリング)を主に使いました。

峠を上っている時にはキツイことはキツイんですが、パスハンと比べて大きく違うことはありません。脚の力をシートで受け止めますので伝達効率はいいです。そしてハムストリングを使うことで疲労感がそれほど大きくならないようです。

結果、山間部を経て市街地へ戻ってくるまでパスハンよりも疲労感が少なかったです。脚に乳酸が溜まるような感じもありませんでした。これは脚を水平に保っているからかもしれません。
ただ、その後の町田街道疲労が一気に出てきてヘバりました (^^; 平地嫌いは相変わらず。


鶴川宿
宿場と宿場の間は結構な激坂が続きます。


イギリスからVentisitが届いたので今回から導入しました。
見かけよりも硬くてしっかりした素材です。
この網具合がお気に入り♪ 女性の網タイツは好きではありませんが (^^;


野田尻宿


中央道談合坂SAを見下ろす展望地点。今日は春霞ですね。


犬目宿


鈴懸峠の手前で一息ついて、

上れました。
途中残雪で一回足つき。


次いで雛鶴峠へ上り返し。
カメラ目線なS800


雛鶴峠からは長い下り。気持ちいいです。リカも喜んでる♪
そして綱子詣でをして帰途につきました。


その他の写真
https://photos.app.goo.gl/upsI7dSVjzzcVda62

走行距離 143km

06:40 出発
11:20 犬目宿
13:15 鈴懸峠
14:04 雛鶴峠
15:01 綱子
17:50 帰宅