ランドナーやスポルティーフのようなタイプの自転車には高さ低く(薄く)幅の狭いリムがよく似合いますね。
昨今のものだと GRAND BOIS パピオン 650x32B(幅23mm/490g)
(GRAND BOIS より)
対して、僕が購入したリムは SunXCD 650x32B(幅24mm/490g)
こちらは高さがるタイプです。
表面処理も対照的で、GRAND BOIS がポリッシュで光沢があり、SunXCD は深みのあるアルマイト。
それと、高さがあるリムはニップル側が細くて断面が台形になっています。
横から見ると太くてもっさりな感じですが、逆に縦方向から見るとシュンってしてます。
エアロ効果が期待できます。
空力に優れているリカンベントですので、それを生かす方向性でSunXCDのリムを選んでみました。
ボトルやバッグ類もできるだけ風の影響を受けないように考えています。
とはいえ、やはり日本の農村地帯に異質感を与えないことも重要。
アメリカンやヨーロピアンではなく日本を意識したい。
日本の丘陵地帯を走り抜けるリカンベント。
アクセサリーやウェアでそのイメージを表現しようと思っています。