いつの頃からか踝が隠れないほど短いソックスが出回るようになりました。
僕はどうもこの短いソックスが好きになれません。
陸上競技や競輪ではこの短いソックスや、そもそもソックスを履かなかったりするのも致し方なく思います。
それくらい極限を極める競技ですから。
しかし、その他の多くの競技ではドレスコードと言いましょうか、ソックスの基本的な役割やマナーを重んじています。
踝上5cmから10cmの長さが基本です。
普段の生活をみても、スーツ姿のズボンの裾から踝が見えるなんてことはナンセンスで見苦しいものです。
ツールドフランスに代表されるロードレース界でも、昔から踝上5cm程度のソックスが履かれて来ました。それは現代においても守られています。ランドナー等のツーリング界でも同様。
ちなみにシャツの首元は襟付きかジップアップがベターです。ラウンドネックはちょっと… どうかなって思います。
お気に入りの自転車に跨る時には基本的なドレスコードは守りたいもの。
踝上5cmのソックスでお願いいたします m(__)m