幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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雨予報の日曜

土日とも雨予報でしたね。
土曜は仕事にあてて日曜は休息日にしました。

サイクリングへ出かけない週末は11週ぶり。
日本は三日に一度雨が降ると言われていますが、二ヶ月以上も週末は晴れていたことになります。

午前中はグローブが欲しくてネット徘徊。
でも気に入ったものが見つからず意気消沈。

最近のグローブの殆どが掌に厚いパッドがついています。
僕はこれが大嫌い。

オールランダーバー(フラットバー)とergonグリップの組み合わせは、掌の痛みから解放してくれます。
なので、パッドは不要なんです。むしろ邪魔。
過去に買ったグローブは全て手術でパッドを切除しました。

サドルもそうですが、スポーツ自転車のサドルとハンドルには疑問です。
硬い(人に優しくない)材質で作っておいて、ウェアに痛みを回避する機能を要求していますよね。
レーサーパンツにしろ、グローブにしろ。
発想がおかしい。プンプン。

この点においてオールランダーバーのグリップは正しい進化をとげました。
エルゴンミックな設計で痛みを回避しています。
ドロップバーも、カーボンのものは上部が平たくなっていて進化がみられますが、まだごく一部ですよね。
バーテープに至っては数十年前から進化が止まっていると思います。

午後はシューズのクリート位置を調整。先日買ったGiroのクリートを1mm前にしました。
これで感覚的にもう一つのシューズと同じになりました。

15時くらいに空が明るくなってきたので、調子をみるついでにポタリングに出ました。
クリートの前後位置はよくなりましたが、サドルの高さが低く感じるようになりました。

クリートとソールの間にシムを挟んでいるのが原因です。
シューズによってサドルの高さをいちいち変更したくありませんから、もう一方のシューズに薄い中敷を入れることで解決できそうです。
これは次回。

帰宅時の家の近くの坂で、ALFINEのシフトダウンが微妙におかしい。
ローノーマルなんですが、ロー側への移りがワンテンポ遅れる感じがします。
帰宅してよく観察すると、やっぱりロー側への動き(戻り)が緩慢。

ワイヤーかな? と思いましたが、特にひっかかる感じはありません。
シフト(グリップシフト)のカバーを外してみると、少々油埃が付着しています。
この辺りが怪しい。
オイルを少量たらすと普段の小気味いい感触に戻りました。フーッ。

ローノーマルはスプリングの力でロー側へチェンジします。
構造的には問題なく、むしろトップノーマルよりもツーリングのあらゆる場面で有利だと感じています。

素早くシフトチェンジしたいのは、シフトアップ(トップ側)よりもシフトダウン(ロー側)ですからね。
しかし、ローノーマルのALFINEは既に生産中止。
なんとかスペアを手に入れなければ。