幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

幅員5.5m未満をゆく

記事の検索  | 最近のコメント  | この記事のコメント 
記事の一覧  | カテゴリー  | 月別アーカイブ  | 過去記事一覧 |  

Googleフォト奮闘記

追伸
Googleフォト” で共有設定した個々の写真は、Googleアカウントにログインしていないと表示されません。
Googleフォトのアルバム” へ入れてアルバム自体を共有設定にすると、Googleアカウントにログインしていなくても表示されます。

ブログに貼っている写真は、今まで「picasaフォトアルバム」という(Googleが買収した)サービスを使っていました。
picasaへアップロードした写真をブログにリンクで貼っています。
ブログ本家のサイトへアップロードしないのは、月の容量制限があることと、アルバムタイトルの文字数制限があって管理できないから。

このpicasaが先日サービスを終了してしまいました (-.-)

だいぶ前からアナウンスされていたので承知はしていましたが、「何時で終了」とは言っていなかったので、覗きに行ったら終了したいました。
とても見易いアルバムで管理もし易かったのでとても残念です。

picasaへアップロードした写真は「Googleフォト」へ引継ぎされました。
Googleフォトはユーザーインターフェースが気に入らないのですが、他の写真ストレージサービスを検討して、Googleがベターという結果になりました。

 ○●○●

まず問題になったのは、

常用しているWebブラウザOperaに対応していないこと。

門前払いです。

Operaの古いバージョンを使っていたのですが、拡張性がとても優れていて自分で作ったプログラムを仕込んで、Webページの見栄えを変えたり機能を追加することができます。
しかもPC版とスマホAndroid)版でそれが可能なんです。

仕方が無いのでブラウザはFirefoxを使うことにしました。

Firefoxなら自作のプログラムを動かせるのでいいや、と思っていたら、スマホ版では動かせない (-.-)
仕方が無いのでスマホOperaのままです。

 ○●○●

次に問題になったのは、

アップロードする写真がファイル名順にならない。

これは参りました。
アップロードした後に自分で並び替えなければならない。

数日考えて思い当たるふしがあり、確認してみるとドンピシャ。
Googleフォトは写真の撮影情報を見て順序を判断しているようなのです。

アップロードするファイルはユーティリティソフトで縮小していますが、そのソフトを使うと撮影情報が消えてしまうのです。
で、探したら簡単に見つかりました。下記のソフトは縮小したファイルへ撮影情報を引き継ぐことができます。

リサイズ超簡単!Pro
http://my.reset.jp/~triton/
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se305420.html

 ○●○●

ブラウザが決まって、写真のアップロード順も解決し、続いて取り組んだのは

Googleフォトの嫌なところの改良です。

何が嫌って、アルバムの一覧表示でサムネールが画面いっぱいにドデカク表示されるところ。
画面が大きくても小さくても、画面いっぱいいっぱいに表示されるように、個々のサムネールのサイズが可変します。

スマホタブレット等の小さい画面ならそれで良いでしょうが、デスクトップPCで27inクラスのモニタで見ると、好きとか嫌いというより、下品です。
アルバムのタイトルも凄く大きくて下品極まりない。

適切なサイズに可変されるのならいいですが、気に入らないサイズに可変されると、大きなお世話です。
picasaは自分で好きなサイズが選べたのになぁ…

ということで、写真のサイズを自分好みになるようにプログラムを作りました。
実際には写真サイズを指定するのではなく、ページの横幅を指定することで、写真サイズが勝手に可変しなくしたのです。

小さくてわかり難いと思いますが、こんな感じにしました。

Googleフォト標準のアルバム(タイトル一覧)

プログラム済み


Googleフォト標準のアルバム

プログラム済み

 ○●○●

さて、だいぶ使い心地がよくなりましたが、最後にもう一つ。

Googleフォトへアップロードした写真のリンクは、とんでもなく長いです。

600文字くらいあって、これはちょっと鬱陶しい。

これはURL短縮サービスで解消します。
いろんなところでサービスしていますが、同じGoogleが運営しているところにしました。

Google URL Shortener
https://goo.gl/

このサービス、アクセス解析を見ることができるのは◎。
ここだけは素直に喜べる機能です。

短縮URLの後ろにに + をつけてリンクするとアクセス解析が見れます。
面白いのは世界のどこからアクセスしたかも分かるところ。
ブログに貼っておけばブログのアクセス解析にもなります。


長い道のりでしたが、ようやく妥協できる使用感になりました。
くたびれた〜