幅員5.5m未満をゆく

豆口峠パスハンティング

夏真っ盛りですね。
皆さん汗はかきますか?
汗をかくことで、これの気化熱によって身体は冷やされます。
ですので、汗をかいている限り自転車で走って風を受けると涼しいです。

最近のスポーツウェアは汗を素早く拡散蒸発させることを謳い文句にしています。
でも、これってホントにスポーツの最中に必要なことでしょうか。
スポーツの種類にもよると思いますが、前述の通り汗は身体を冷やすことに大きく貢献しています。

丸一日自転車に乗っていることを考えると、汗による冷却効果は大歓迎です。
汗を拡散蒸発させるのではなく、汗をなるべく蒸発させず、適度な量の汗で常に皮膚を湿らせておくのがよいと思っています。

水は暑さでまたたくまに蒸発してしまいますが、汗は塩を含んでいます。
これによって蒸発しにくくなっています。よくできていますね。
ベタベタ感は否めませんが、涼しさの方が勝ります!

汗ビッショリが常時ですから、その状態で不快でないウェアを選択しましょう。
薄手で肌に密着するものだと風による冷却効果が薄れます。
ある程度の厚みと緩すぎないフィット感で風が肌にあたるようなものがベター。

カエル肌なんて呼ばれていますが、カエル肌は快適っ!
なめると塩分補給もできますし♪

 ○●○●

前置きが長くなってしまいましたが、日曜は奥武蔵の豆口峠へ行ってきました。

豆口峠はこれで三回目。
最初は音ノ権現から尾根伝いに通過。
次は音ノ権現の麓から押し上げる楽チンコース。
今回は名栗からの急登コースにしました。

名栗は山間に開けた明るい農村。
集落内を避ける車道があるおかげでのんびりムードでポタれます。
川では親子連れや若者が水遊び。
川の流れは穏やかで、所々カーブして流れが変化したり淵になっていたり。川遊びには最適です。


豆口峠の登り口は地形図の通りでした。
入口に道標もありますので迷うことはないでしょう。
いきなり激登なので速やかに押し (^^;


しばらくは林道になっていて、沢沿いの終点から見上げると、狭い幅で上部まで植林が切り開かれていました。
岩もゴロゴロしているので崩落かと思いましたが、そうではないようでした。


峠道はこの終点から植林帯へ入ります。涼しい♪
夏場はあまりパスハンはしないのですが、奥武蔵は植林が多いので、中へ入ればヒンヤリ&雑草なし。


標高差200mですが、この急登は老化が進行してきた身体にはキツイ。
でも林道終点から峠まで30分でした。
若い頃は400mを1時間だったことを考えるとまぁまぁかな。

峠は見通しはまったくありません。
「神送り場」という昔の信仰行事の跡が残されているだけの小さな峠です。

汗だくで峠に着くと、胸から下に雑草の種がびっしり付着していました。
途中、僅かに植林が切れて明るくなった所で、生い茂った雑草につかまったようです。
かなり細かい種で、全て取り除くのに30分もかかりました (-.-)


ヤマビルはいないようでしたが、腰をかける適当な場所もなかったので、尾根伝いに竹寺へ下ってから休むことにしました。
走り出して直ぐ、傍らの大きな岩影に「山の神」がありました。
そして、付近から見下ろすと、林道終点で見上げた一直線の切り通しの真上のようです。
そういう意味があったのか、納得。


竹寺は牛頭観音が祭られた茅葺神社。雑草が生えてきているのが少々残念です。


境内の片隅に石の腰掛けがあったので、ここで昼食のお握りを食べて、ごろん。
しかし、うとうとしかけた頃に蚊が寄ってきて安眠妨害。しぶしぶ下りました。
まだ暑そうだ〜


街まではまだ距離があるので、気温が下がるまでタラタラと農村ぽた。
オプションで赤根峠も考えていましたが、気持ちが上がらなかったのでスルー。
残暑の中、快走して帰途につきました。


八王子でお祭りをやっていました。
R20を封鎖して山車が何台も連なってお囃子。
笛の音はやはり僕の地元の曲と同じでした。もちろんアレンジはされています。
さすがに大きなお祭りだけあって笛を吹く人も玄人のようです。いい指使いでした。


ただ、個人的には地元の人が吹く音色が好きです。
笛自体が他と違うようで、とても円やかな音色なんです。甲高いピーヒャララではありません。
僕が持っている笛とも円やかさは別次元。


その他の写真はこちらをどうぞ。
とうとうpicasaが閉鎖されてしまったのでGoogleフォトです。
https://goo.gl/photos/a6T1kextjEw6qre76

走行距離 130km

06:53 出発
10:45 名栗
11:21 林道終点
12:11 豆口峠