日本人の二人に一人がメガネをしていると言われています。
僕もその一人。二十代からメガネのお世話になっています。
40代の十年くらい度の変化が無かったんですが、最近ちょっと厳しくなってきました。
遠くが見えなくなってきたので、そろそろ換え時。
自転車趣味人にとってメガネはやっかいです。
前傾姿勢なので上目づかいにならざるを得ませんからね。
最近はやりの(去年まで)上下幅の狭いレンズでは当然のことながら上下視野が狭く、上目づかいではフレームの外しか覗けません。
僕も普段はそういうメガネですが、自転車に乗る時は一つ前の古いもの(少し大きなレンズ)を着用しています。
メガネを新調するに当たっての条件は、常用と自転車用と共に使えるもの。
さすがに二つ同時に買うほど余裕はありませんので (^^;
そして懸念しているのが遠近両用… (-.-)
もうそんな歳なんです。
度数を上げることで近くが見え難くなる。つまりピントが合う距離が遠くになるということ。
遠近両用レンズはレンズの半分から下は左右にピントが合わない範囲が出来てしまうのです。
中近距離を見る時はレンズの中央で見る必要があり、首を動かしてピントの合う向きにすることになります。
次ぎは遠近両用だと思っていましたので、二の足を踏んでいました。
今年になってようやく大きめのメガネが流行だしたので、メガネ屋さんをチェックする回数が増えました。
そしてようやく好みに合うメガネを見つけたんです。
価格の安い高い(ブランド)にはまったく拘りません。
1.レンズは大きいこと
自転車の前傾姿勢でも見やすい♪
2.セルフレームであること
度が強い厚いレンズでもフレームからはみ出さない
この二つを満たしデザイン的に気に入ったものが、格安チェーン店のJiNSにありました。
http://www.jins-jp.com/Products/Detail/number/MRF-15A-404/80/?from_search=1
今日、さっそく近所のJiNSへ行ってきました。
製品としての良し悪しは数ヶ月使ってみないと分かりませんが、お店のサービスは素晴らしかったです。
予めネットで「JiNS 遠近両用」でググって確認していたのですが、正にその通り。
機械とコンピュータに頼った対応とはいえ、不満は一切ありませんでした。
1.近視用に目のチェック
2.試用レンズで実際の見え方を確認
3.遠近両用を想定した目のチェック
4.試用レンズで実際の見え方を確認
5.色々なアドバイスによりレンズを決定
6.メガネのフィッティング(鼻あて、耳あて)
7.40分後に受け取り
結局レンズは遠近両用ではなく普通のものにしました。
度を弱めにして近くとのバランスをなんとか確保できたことと、店員から「近くを見る時(会社など)は今のメガネをかければいいですよ」と言われ、そっか、と納得。
また、6ヶ月間はレンズ交換が可能という点もポイント大です。
フィッティングは積極的ではない感じでしたが、こちらから要望するとノーズパッドの角度調整と、耳のあたる部分の曲げ方など丁寧に対応してくれました。
いいぞ、JiNS!