幅員5.5m未満をゆく

日光 細尾峠-粕尾峠

ご近所友達のP氏からのお誘いで「Tさんと日光方面へ行くんですが、いかが?」とのお誘いに応じて走ってきました。
この時期、日光と言えば「いろは坂」が普通ですが、サイクルツーリストはメジャーを避けて静かな峠路を選ぶのです。

http://yahoo.jp/VfLCMS

お二人は輪行旅が基本なので東武日光駅で待ち合わせ。
しかし、Tさんは風邪が完治していないとのことで中間地点から合流です。
僕は電車が苦手なので車載で前泊。

「ラ系の人達は走らない」なんて言われることがありますが、このお二人にはあてはまりません。
Pさんは山方面の峠を一日に幾つも越えて100km超を普通に走る健脚の持ち主。
Tさんは筋金入りのツーリストで、先日四国を旅してきたと思ったら、今度は飛行機輪行で北海道。
走るツーリストとは、このお二人のことです。

そんなお二人のブログはこちら。
http://azupaparou.exblog.jp/25009853/
http://stoshi.air-nifty.com/stoshihama/2015/10/post-978c.html


8:30の待ち合わせを目指してデポ地を6時に走り出します。
今日走るコースは自転車ではお初。わくわくです。
日光には小学生の修学旅行以来かもしれません。


例常使街道(れいへいしかいどう)は杉並木が続き、進むに従って木立が濃くなって薄暗いです。
こちらでは巨木に値するような太い杉が幾つも連なる光景は圧巻。
でも少々飽きてきます (^^;


気合いを入れて走って、待ち合わせの15分前に駅に到着し、余裕をもってお出迎え。
列車が到着するとハイカーがわんさか、その中に混じって輪行サイクリストもわんさか (^^;
ロードが多い中、ランドナーはPさんだけでした。


日光の観光地を過ぎると「いろは坂」方面へさっそく渋滞です。そんな中を自転車で上るのもね〜。
僕達は細尾町から空いている峠道へ入ります。


細尾峠はバイパストンネルがあるおかげで旧道は貸切状態でした。
古い峠道は昔の非力な自動車を想定したのでしょうね、どこまでも緩い勾配が続きます。
紅葉もベストなタイミングで色づきを楽しむことができました。


電車は詳しくありませんが、わたらせ渓谷鉄道終点の間籐駅に到着した列車がかなり古ぼけたものだったので、思わず立ち寄って写真を撮りました。
焦げ茶色の車体と重厚な作りに歴史を感じます。最近の電車はこんなに長い歴史を刻むことはないでしょうね。


足尾銅山はかつての荒涼とした山々からはだいぶ自然が戻りつつあるそうですが、それでも他の地域からすると異様な光景。


そんな谷間の街を抜け銅親水公園でTさんと落ち合います。
風邪の治りかけとのことで心配しましたが、思いのほか元気そうで安心しました。


昼食を共にした後、思い腰を上げて粕尾峠へ向けて漕ぎ出しました。


足尾駅の手前で久しぶりに後輪がパンク。
調べてみると小さい鋭利なトゲが刺さっていました。直ぐに発見できたので安心してチューブを交換。


粕尾峠も紅葉が綺麗な峠道。こちらはバイパスが無いので僕達以外にも車やオートバイが入ってきます。
健脚なPさんが先行し、Tさんと僕はのんびりお喋りしながら上りました。


ここからの下りは長大です。
上り返しのないダウンヒルが延々と30km続きます。
右に左に愛車を傾けてコーナーを楽しみ、広い直線では時速60kmを越えるスピードを楽しみました。


大越路で輪行で帰るTさんと分かれます。「またご一緒しましょう」「気を付けて」。
Pさんは僕と一緒に車載での帰宅を選び、暮れかかった田舎道をデポ地へ向かいました。


なかなか自分自身では計画しない地域。
お誘いいただいたお二人に感謝です。
思い出に残る楽しいツーリングとなりました。


その他の写真
https://picasaweb.google.com/102022339073463920028/20151018#

走行距離 131km

06:05 出発
11:00 細尾峠
15:06 粕尾峠
17:11 デポ地