幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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子の権現 天目指峠

先週は上野原界隈の長い農村コースを楽しみました。
今回は奥武蔵の長い農村コースです。

笹仁田峠を越えてから細く車の来ない道を選んで子の権現へ向かいました。

http://yahoo.jp/CU2sfs


この辺りの民家では通りから自宅までが砂利道になっているのを良く見かけます。
手入れを考えたら舗装にしてしまうのがいいに決まっていますから、意志をもって砂利のままにしているんでしょうね。


小川というのはこういう川を言うのでしょう。


原市場にある川沿いの砂利道はお気に入りの一つです。
夜にかなり雨が降ったようで、川の水はコーヒー牛乳のようでした。


子の権現への道は車が殆ど来ないので自転車天国。
途中にある田中製材所は、木の皮を剥ぐ機械が目を引きます。


こちらの民家は、縁側と土の軒先がよい雰囲気です。
まだこういうのが残っているんですね。


子の権現手前の激坂を上っていると、山サイ研のStormy氏と出会いました。
数年前の冬にここで会い、その後は山小屋で会い、またここで出会いました。
さて、次回は何処でお会いできるかなぁ (^^)

http://blog.goo.ne.jp/stormy_mury/e/e36b4091e6e65f02d312cb3d8c894909


子の権現に付くとヤマト便が上ってきました。
彼等はどこまでも配達しますね。
聞いた話しでは奥多摩の道の無い集落へは背負子で何往復もするらしいです!


おにぎりで昼食後、一旦下って天目指峠へ上り返します。
途中「チュッ、チュッ」と耳慣れない泣き声の方を見ると、ちいさなネズミです。
目があまり見えないのかウロウロしていたので、手に乗せて草むらへ逃がしてあげました。


天目指峠には新しい看板が立てられていました。


名栗を抜けて、もう一つ小沢峠を越えて青梅経由で帰途につきました。

八王子の御殿峠を下っている最中に夕立に遭い、高速道路下で雨宿り。
一人、また一人と集まってきました。
今日はお昼寝はしませんでしたが、ここでしばらくウトウト。


自宅間際で後からロードの人に声をかけられました。
「ブログの方ですよね。よく拝見しています」
ありがとうございます m(__)m
面白みの無いブログですが、こうして出先で声をかけられると嬉しいものです。
今日は出会いの多い一日となりました。


その他の写真
https://picasaweb.google.com/102022339073463920028/20150816#

走行距離 139km

07:04 出発
12:11 子の権現
13:22 天目指峠
18:25 帰宅