昨日の天気予報では今日(日曜)は快晴のはずでしたが、朝外へ出てみると西の空はどんより厚い雲。
白い富士山を眺めながら昼食と思って巌道峠へ行こうと思っていましたが、山へ近づくにつれて雲が更に厚く低くたれこめてきたので、綱子行きに変更しました。
紅葉はちょうど山里まで下りてきていて青空だったら最高の一日になるはずだったのに…
藤野の相模湖右岸にある日連神社にも立派なイチョウがありました。
葉の色づき具合と落ち葉の積もり具合が絶妙なタイミング。
モミジは裏側から見るのが好き。
綱子入りは前川橋ではなく船久保からにしました。
ここから眺める綱子の谷も好きなんです。
正面に綱子天神峠の峰、その奥に道志を挟んで丹沢の峰が望めます。
薄暗く湿った川沿いの道を進み、明るく開けると綱子です。
真っ赤に染まったモミジがお出迎え。
そしてイチョウの絨毯に赤いモミジの彩りも美しい。
そしてふっかふか♪
ここのベンチはよく利用させてもらっています。
自作の蒸器を組立て、
コッヘルにセットして水を少々、
円盤を乗せて、
中華まんです (^^)
そして焼ものはチクワ。プリプリで美味しかったです。
フクロウの声を遠くに聞きながら昼食をとっていると、反対側で時おりポトリポトリ。むむ、もしかしてギンナンか。
という訳で食後はギンナンとり。
帰途はいつも通り菅井へ。
七地蔵は今日も仲良し。
伏馬田手前で空が明るくなり少し青空が覗きました。
でもやっぱり光が欲しいなぁ。
黄色から赤へのグラデーションなモミジも綺麗です。
青野原の埋め込み馬頭観音も、この季節は彩りがあってご満悦(?)
青野原の諏訪神社も見事なイチョウ。
神社とイチョウはセットなんです。年に一度イチョウによって境内が金色に輝くように配置されています。
もちろん神社を建てた時に数百年後を想像して小さなイチョウを植えるのです。
今日は距離が短いので快調に飛ばし、薄暗くなった町田街道でケルビムを横目にみると…、タンデムを整備していました (@_@)
Uターンして店内に入って店員さんと少々お話し。
最近は行政の縛りも緩くなって、きちんと二人乗り設計をしてあればいいようです。
予定していた巌道峠へは行けませんでしたが収穫が多かったのでよしとします。
走行距離 101km
その他の写真
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08:05 出発
11:55 綱子
17:05 帰宅