たかだかガレた林道での失態。
日記でも書きましたが後輪に体重が掛かった状態で石を踏んでしまい、リム打ちのパンク。
そして帰宅後に発見したサイドカット。
まだまだ未熟です。
日本人には特有な気質というものがありますね。
昔から絶対的な力を持つよりも、技を磨いて立ち向かうことを志してきたように。
道の精神にも通じます。
パスハンターはMTBのように強靭なパーツでは構成されていません。
古道の峠路の趣を楽しむ上で最小限の機材。
路面と対話し、自転車と対話し、不正地の外力を感じ取ってそれを いなし ます。
MTBは自転車がその役割りを担いますが、パスハンターでは人が行います。
機械には限界が見えますが、人の限界は未知数。
経験をつみ、技を磨き、もっともっと自転車の世界を楽しみたいです。