僕の自称パスハンターは前35Tx後16Tのギヤです。
山道で段差を越えたり下りたりする時に、前ギヤをぶつけないように極力小さなギヤを選びました。
変わって、息子の自転車は前42Tx後21Tにしました。
700Cのホイールではさすがに35Tはバランスが悪いですしね。
21Tといえば、かつてはロードレーサーのローギヤとして使っていました。
スモールフランジハブにこの21Tではアンバランスですが、巨大な内装ハブALFINEとのバランスはまずまず。
26HE・35Tx16T と、700C・42Tx21T はどちらもほぼ同じギヤ負荷になります。
ギヤ比は少し異なりますがホイール径を考慮すると、クランク1回転で進む距離がほぼ同じなのです。
ここで一つ期待しているのは、同じギヤ負荷の場合に、より大きな歯数(大径)にすることで効率がよくなるのではないか、ということです。
細かいことですが、次のプラス要素があります。
・大径になることでテコの原理が働く
・チェーンの曲げ伸ばし角が小さい(摩擦が小さい)
まぁ、脚に感じるほどの差は無いでしょうけどね。