幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

幅員5.5m未満をゆく

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檜原村〜甲武トンネル

五日市から続く檜原街道は、まちがいなく都心のサイクリスト銀座でしょう。
チーム、個人を問わず、多くのサイクリストが行き交っています。
でも僕は相変わらずマイナールートを選びますけどね。

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=ae5ca39b064566d83226759a778b632d

サイクリングは一年春夏秋冬を楽しむことができる遊び。
暑い季節を走ってこそ秋の気配を感じられ、冬を走ってこそ春の息吹の芽生えに心が和むというものです。

日曜は少し涼しかったからか、あるいは土曜の天気が悪かったからか、檜原街道には一分おきにサイクリストが通るような勢いでした。
ツーリストを見かけなかったのは、我が子の宿題の手伝いに追われているのでしょう。きっと。

しかし、なぜこうも同じコースに集まってくるのでしょうか。
レーニングとしてタイム計測しているから?
更に不思議なのが、頂上(風張峠)手前の「都民の森」で折り返す人が多いこと。謎です。

そんな彼らを横目でみつつ、五日市から左岸の裏道ルートを楽しみます。
先日日の出山から下ってきたT字路で、「ここ覚えてる〜?」「………」。
やっぱり自分でコースを決めないと覚えないですね。

役場の先を左折すると銀座裏通り。
こちらの方が僕は檜原村としては活気があるように感じます。
車も少ないしゆったりした生活が送られているような。

バスの折り返しとなっている藤倉で小休止。
バス停子屋のベンチでゆっくりさせてもらいます。
するとナルシマフレンドのチーム連が続々と到着。古くからあるチームで強豪として知られています。
ツーリング中にも時々見かけますが、この時会った人達は多くが白髪交じりで、僕よりもあきらかに年配です。60代に見えます。
むむぅ、非力は歳のせいにはできないなぁ。

そこから標高400mほど林道を上って藤原峠。
実際の峠とは少しズレているようですが、まぁ、いいでしょ。
ここは展望がきかないので少し下って数馬方面に展望の開けた所で昼食にしました。

この後は一旦下ってもう一つ、甲武トンネルを越えるのですが、下った後って足が回りませんよね。
それを少しでも和らげるには下りでもある程度ガシガシ回すことです。
距離は短いので息子に前を行かせずに引きました。

帰途は相模湖付近で久しぶりにヘロヘロ状態になりましたが、相原で休憩後には復活してサードウィンド♪
調子の上げ下げって何時来るか分からないです。

その他の写真
https://picasaweb.google.com/102022339073463920028/20140824#

走行距離 140km

07:10 出発
09:20 五日市
10:58 藤倉
12:09 藤原峠
13:40 甲武トンネル
17:50 帰宅