幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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不調の雛鶴峠

どうしたんだろう。体調は悪くないのに脚がいうことをききません。
このコース。もう何度も走っていますが、今回ほど疲れたのはかつて膝の故障で三ヶ月走れなかった時と同じくらい。

調子を測る津久井湖前の上り坂から既に兆候は現れていました。
6速で立ち漕ぎで上るも、「なんだかいつもより重たいなぁ」

そして三ヶ木手前の上りでは5速立ち漕ぎ。
「あれ? 何時もと違うぞ」

鼠坂を上り、奥牧野までのアップダウンをこなして、秋山から雛鶴峠への道に入ります。
途中2〜3回休憩をとったし、途中でロードを追いかけるでもなし。
雛鶴峠は緩い勾配なのですが、脚はいっぱいいっぱい。

気候だってまだ夏の暑さには程遠く、風はカラっとしています。
いつも以上に汗をかくわけでもなく、上半身はいたって平常。
なのに、脚だけが言うことをききません。
特に膝回りに疲労感があり、力が入らないのです。

いつもなら雛鶴峠は通過点。この日も実は二重曲り峠を上って山中湖へ抜けるつもりだったのです。
あまりの脚の不調でこれを取り止め、大月へ出て岐路につくことにしました。

途中猿橋から桂川の右岸へ入ってのんびりするも、不調からくるモチベーション低下で楽しめず、そうそうにR20へ戻りました。
サードウィンドも訪れず、ちんたら走行。

予定よりも早い岐路で気温の高い時間帯になってしまい、千木良の先の桂橋の所でお昼寝タイムとしました。
涼しい風の通る木陰で小一時間。その後は少しですが調子を取り戻しましたが、それでもいつもの走りではありません。

まだ梅雨の最中、これから雨で走れない週末もあるのに、不安の残る一日となりました。

走行距離:148km

06:32 出発
10:20 雛鶴峠
17:10 帰宅