幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

幅員5.5m未満をゆく

奈良子林道-湯の沢峠

夏休み最後の日曜、標高1,500m付近に伸びる林道へ行ってきました。
猛暑が続く平野部と違い、下界へ降りるまでまったく暑さ知らず。


http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=882e897d23dd8d186aa6f5aad220bd6c


奈良子林道は都心から輪行や車載で行くには丁度いい場所にありますが、それだけでは少々物足りない。
過去に行った時は大峠と組み合わせたり、大月以北の集落散策と組み合わせていました。
そして今回は残っていた湯の沢峠と組み合わせることにしました。





この山域は登山者にも人気が無いため、僕のいる場所から数キロの範囲は人間がいないようなところです。
林道の入口付近では、まだ柔らかい獣の糞が幾つかありましたので、今回は熊避けの鈴を付けていくことにしました。





この日出遭ったのは、モグラの死骸1匹、タヌキの親子3頭とシカ10頭。今回もクマに遭わずに済みました。ホッ。








奈良子林道のピークは1,500m弱。登山道と交差していますがマイナールートのため踏み跡は薄いです。





見通しも良くないので少し下った地点にあるもう一つの登山道と交差する地点で昼食にしました。
少しすると人の気配が… 下から青年が一人登ってきました。
こんなルートで登山者と会うとはビックリ。先方もビックリだったことでしょうね。
かなりバテているようで汗も多くかいている様子。話しをしていくと昨日献血をしたとのこと。それはマズイですね。
最近では血液ドーピングといって事前に抜いておいた自分の血を、競技前に輸血するらしいですから、血は多い方が運動能力は上がるということです。
昼食も終わり青年と別れて林道を下り、大峠への道を少し登り返します。


地図では湯の沢峠の手前300mくらいの所まで林道が延びていますが、登山道で林道終点と繋がっているという情報が無かったので二の足を踏んでいました。
改めてネットで調べたところ、写真付きで紹介されていたので、今回の決行となりました。





林道へ入ると雑草が多く車による踏み固めがありません。どうやら廃道のようです。
しばらく頑張って乗車して上りましたが、結局それも1/3程度。後は押し歩きとなりました。





落石が多く完全に道を塞いでいるところと、完全に右が崩落しているところがありました。
足場が揺らぐようなことはありませんでしたが、もし行かれる人は十分に注意してください。








林道終点から湯の沢峠への登山道の入口は直ぐに分かりました。どんずまり方向です。
踏み跡は細いですがしっかりしたもので、獣道が紛らわしいですが、一番はっきりしている道を行けば大丈夫です。
部分的な下りはありますが、ほぼ水平に続いています。距離にして300mくらいでしょうか。





笹が深くなり、それを抜けて左下からの登山道と合流すると直ぐに峠です。








以前は逆側から車道を上り、数十メートル押し歩いて峠に着きました。
今回はそれより少し長い押し歩きでしたが、登山道らしい道だったので、峠の印象も格別です。
峠の道標は金属製で味気ないですが、それは我慢しましょう。


しばらく腰を下ろして休憩した後、下界へ向けて一気に下降。
気温がぐんぐん上がり、やっぱり今日も暑かったんだ、という思いになります。
標高の高い涼しいところにいると、今日はもしかして涼しいのか? と疑ってしまいますから。





例によって笹子トンネルをハイピッチで走りぬけ、後はデポ地までゆっくり戻りました。




その他の写真
https://picasaweb.google.com/102022339073463920028/20130818#


走行距離: 70.6km


08:07 出発
11:08 奈良子林道ピーク
12:03 焼山沢真木林道入口
13:21 湯の沢峠
14:51 笹子トンネル
15:48 デポ地着