幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

幅員5.5m未満をゆく

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入山峠-和田峠

各地で猛暑が続いていますね。
関東地方でも35℃なんていう日もあります。
ニュースでは運動禁止とかなんとか。


暑さに対する耐性はかなり個人差があるようですが、僕は結構大丈夫な方です。
肌は常にしっとり冷たくなっています。カエル肌なんて呼ばれてます (^^;
とはいえ、会社の昼休みに外へ出た時の暑さはハンパではなく、この中を走れるものか悩みます。


海へ行こうか、山へ行こうか。
海では若い女性がほぼ下着姿で闊歩する大サービス中。夏限定。
そんな欲望に負けそうになりましたが、やっぱり山方面へ涼みに行くことにしました。


http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=c46c898cbe820c8e0752bbe8bd1c4bbe


毎年暑くなると走りに行くのが入山峠。
五日市から沢沿いに続く盆堀林道は、冷たい水と木々によって空気がヒンヤリ保たれているんです。
しかし、今シーズンは各地で水不足となっており、沢を流れる水も弱い。ヒンヤリ感もイマイチ。





ボトルに汲み入れると外気との温度差でこんなになります。





それでも山はやっぱり涼しい。1,000mにも満たない山域ですが暑いという感覚はありません。





入山峠を下って醍醐集落。
標高は低くなったはずなのに、ここも自然のクーラーが効いていて涼しいです。
良さげな農村集落を抜けて和田峠まで続く醍醐林道。
途中綺麗な蝶が水を吸っているのを見かけ、なんとか写真に撮ろうとトライしましたが、難しいですね。





この涼しいところで昼寝でいい夢を見たかったのですが、残念ながらいい場所がありません。
しかたなく冷風が流れる道端に腰掛けて休息しました。





和田峠からの下りを一気に下ると現実の猛暑。
南側の集落というのもあり、自然の力よりも暑さが勝るようです。時おり沢を横切る時に気温が下がるのが感じられる程度です。


その後はダレた身体でちんたらと帰途につきました。




その他の写真
https://picasaweb.google.com/102022339073463920028/20130813#


走行距離: 119.65


06:40 出発
09:25 小峰峠
10:50 入山峠
13:08 和田峠
17:05 帰宅