丘陵地帯の河川付近は平たい土地の背後に小さな山並みがあります。
その山並みと平地の境目が山辺(やまのべ・やまべ)。
山辺伝いには古くから道があることが多く、地図をみるとそこかしこに見てとれます。
自動車を多く通すための道路は平地にありますので、山辺の道は自転車で散策するのにもってこい。
あきる野周辺の山辺と、後半は梅ヶ谷峠から梅ノ木峠へ続く林道を走ってきました。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=85eb7e62a363348c2e23ca444456b3ab
総じてセンターラインの無い道で、車の往来は地元の人くらいです。
満地峠へ行こうと思っていましたが、階段になってしまったので止め。
その代わりにこんないい感じのトンネルに出会えました。ただし中身は落書き多し。
古くからある道はこうして「○○通り」となっていることもあります。
ぽたぽた走っていたら時間が押してきてしまい、少しペースアップして梅ヶ谷峠を越えます。直ぐに右折して更に上り。
イングリッシュなMTB氏と抜きつ抜かれつしながら林道起点まで。
林道はダートとなり山の北側にはアイスバーンの箇所もありましたが、雪はほぼ溶けていました。
8割くらいが南斜面なのですが、植林に阻まれて景色は期待したほどではありませんでした。
背もたれになりそうな材木を見つけて昼食タイム。
しかし、日陰なので寒い寒い、食後にガスコンロを股の間にいれてストーブ代わりにしたり、アルミシートを巻いたりしましたがダメ。退散。
で、梅ノ木峠手前の伐採地に出ると日当たり良好ぽかぽか。もちろんお昼寝 (^^)
ダーっと下って、日の出町から五日市付近を散策するのも今回の楽しみの一つ。
各地で床屋の店の様子を見るのが好きなんですが、ここはその中でも上位に入ります。
店じゃなく所のところもいい!
裏道を抜けて五日市へ入ると、見覚えのあるいい感じの場所に出ました。
子の権現お会いした某氏のブログに最近載っていたんです。偶然発見 (^^)
その後、五日市駅前の「山猫亭」でご主人と自転車話しを楽しみ帰途につきました。
その他の写真
https://picasaweb.google.com/102022339073463920028/20130303#
走行距離:113km
08:01 出発
11:45 梅ヶ谷峠
13:57 梅ノ木峠
15:00 五日市
18:02 帰宅