幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

幅員5.5m未満をゆく

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子の権現

2時間半のアプローチはそれほど長いものではありませんが、今日は風と格闘することになりました。

ほぼ正面からの強風で20km/h巡航がやっと (-.-)

いつもは山へ入れば風がおさまるものですが、山の中でも頭上でゴーゴーと風が舞っていました。



http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=986ecf829ff76cc16035094b7338354



岩蔵街道を通り山王峠へ向かう頃になると、風はあるものの周りの景色がよくなるので、下がり気味の気分がようやく持ち直してきました。

倉掛峠を越えると子の権現へ続く山間の道になり、日陰の路肩には雪も残っています。



途中の製材所には綺麗に皮を削がれた丸太があり、思わず見とれてしまいました。







沢から引かれた水場は、この季節しかみられない氷のオブジェ。







豆口峠方面への道と分かれると、いよいよ子の権現への激坂の始まりです。

昼食をどこで食べようかと考えていると、陽だまりにベンチとテーブルセットが!

迷わず拝借させてもらいました。











お腹が満たされたところで激坂上りの続きです。

寒い季節は峠で食事にすると寒いまま下りになってしまうので、上りの途中で昼食にするのがいいようです。











下りは山の北側になるので日陰部分にはかなり雪が残っていました。







続いて天目指峠を越えて名栗へ。







いつものお気に入りポイント。名栗の集落から小沢峠方面を見渡せる神社に立ち寄ります。

今日は先客がいました。地元のお爺さんが日向ぼっこしていたので「こんにちは」と挨拶がてら少しお話しさせてもらいました。







帰りは小沢峠を越え、追い風に乗って快調に帰途につきました。



その他の写真

https://picasaweb.google.com/102022339073463920028/20120129



走行距離:132.96km



07:30 出発

12:53 子の権現

14:30 名栗

18:00 帰宅