幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

幅員5.5m未満をゆく

記事の検索  | 最近のコメント  | この記事のコメント 
記事の一覧  | カテゴリー  | 月別アーカイブ  | 過去記事一覧 |  

大倉-登下(要害山)パスハン

本日をもって走り納め。

かねてから興味があった登下(トッケ)へ。

トッケとは尖った山を指すらしいです。







ルート:http://yahoo.jp/lfSJ62



下界から仰ぎ見るように高みへ続く道の先に集落があり、しかもどん詰まり。

なんであんなところに住んでいるのでしょう。









小倉から大倉へ至る道もなんとなくいい感じなのではないかと思われます。



それとそれともう一つ。

要害山という非常に、“非常に” 美しい山もあるので、男の永遠の憧れを満たすべく登ってきました。









急坂を上り小倉集落









集落の外れにある神社へ立ち寄ると、丁度暮れのお掃除を終えてオジサンが下りてくるところでした。

しばし会話を楽しみ、参拝してから大倉へ向かいます(左のダート)。









ダートの道は、その様子から車での行き来があるようでした。

最後のカーブを越えると大倉集落。このように山(境)を越えて集落へ入るのって好きです。

パターソンの世界には及びませんが、なかなかいい感じの風景でした。

運良く林道ではないダートにも出会えて満足。









大倉では民家の庭先に数人が集まっていたところへお邪魔し登山口を聞くと、僕と同じくらいの女性が入口まで案内してくれました。地元の人との会話はツーリングをより楽しいものにしてくれます。

杉林の九十九折れを一汗かくと峠です。しかしここは峠の名前がありません。でも峠らしい登りと雰囲気をもっています。









そして要害山へ。

下から見えた先っぽはこの巨木でした。

三種の焼物とスープで昼食にし、満腹となったらこれしかないでしょう。いい夢を見させて頂きました。至福。









そして登下へ

なんでこんなところに? と思うような下界から隔てられた集落。子供の遊び声が狭い谷間に響いていたのが印象的でした。









帰途は久しぶりに津久井湖の左岸を通りました。

バモスホンダは健在でした。



その他の写真

https://picasaweb.google.com/102022339073463920028/20111230





走行距離:112.47km



08:07 出発

11:40 大倉

12:24 要害山

18:10 帰宅