上野原から五日市へ抜ける手前。棡原から鶴峠へ至る道の途中には幾つもの小さな集落が点在しています。
鶴川沿いの道が整備される前は集落間を峠で結んでいました。これを西原古道と呼んでいるようです。
集落は南面の急な斜面にへばりつくようにあり、高度間のある風景が広がっていました。
コース（写真付き）
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=48f93205cb2c0a104881d61cfef0b897
沢渡〜小棡へ抜ける十文字峠。
小棡の入口には石碑の置かれた雰囲気のいい切り通しがありました。
藤尾は高度感のある集落。
田和は小広い斜面いっぱいに畑が広がっています。
一旦くだって向こうの小高い山の上に向かいます。
700mの台地上にあるヒロ牧場。
台地の先端に建つ民家。
扁盃にはかつて茅葺だったであろう立派なお屋敷がありまたした。
郷原から越えて来た鞍部と集落を振り返ります。
原の集落は古い家屋が立ち並ぶ細い道が印象的でした。
再び山道へ分け入り、越ダワを経て飯尾へ。
暗い植林の中を上り詰めると簡易舗装が伸びてきていました。
飯尾へ降り立つと15時半。
山に挟まれて日掛けになった道を飛ばして帰途につきました。
雰囲気のいい小道や集落を発見でき、大満足な一日でした。
その他の写真
http://f.hatena.ne.jp/INTER8/20110226%20%E8%A5%BF%E5%8E%9F%E5%8F%A4%E9%81%93/?sort=old
走行距離 141.7km
タイム
07:36 出発
10:45 棡原
15:30 飯尾
19:20 帰宅
