幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

幅員5.5m未満をゆく

記事の検索  | 最近のコメント  | この記事のコメント 
記事の一覧  | カテゴリー  | 月別アーカイブ  | 過去記事一覧 |  

御林峠パスハンティング







久しぶりに、pekesukeさん(師匠)とご一緒できました。実に一年降りです。

丸一日自転車関係や農村での教養あるお話しを聞け、今日もまた良い勉強になりました。



前日の嵐で山道は心配でしたが、自然の残るところでは地面がよく水を吸い、危なげない山歩きができました。

もう近郊の里山は冬の趣でした。







コース

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=ed0b3d992f282fe7d7ecd38bdbf289e



御林峠は、上野原の北部にある墓集落と和見集落を結ぶ山道の峠。

石碑が多く、かつては馬での交流があったことが伺える道です。



津久井湖近くのコンビニで待ち合わせて出発。

上野原までは極力R20を避けるコースでのんびり走ります。

車が少ない農村地帯は自転車天国。

上野原から棡原までは左岸ルート。ここも好きな道です。



用竹からいよいよ墓集落への急登です。









休憩しながらゆっくりゆっくり。

話しは尽きませんので (^^)



墓集落の登山口には、馬頭観音と傾いたお地蔵さんがたたずんでいます。









登りの途中でも馬頭観音があります。

馬が通った古道は、登山道とは違い階段はなく趣きがあります。









小尾根を回り込むとナラの雑木林になり、すっかり葉を落として西からの明るい日差しを受けていました。













そして御林峠に到着。













遅めの昼食を取りながら、ここでも自転車談義が延々と続きます。

重い腰を上げて和見集落へ。







西日は山の向こうへ沈み、集落は既に影の中。

秋も終わって冬に入った様相です。









下界が近づくと視界が開け、山に夕日が差して燃え上がっているようでした。









趣向の合う師匠との一日はとても有意義でした。

pekesukeさん、今日はご一緒頂きありがとうございました。またヨロシク。





その他の写真はこちら

http://f.hatena.ne.jp/INTER8/20101204%20%E5%BE%A1%E6%9E%97%E5%B3%A0/?sort=ol





走行距離: 122.06km



タイム

07:45 出発

09:10 津久井湖

12:14 用竹

13:14 墓集落

14:25 御林峠

15:43 和見集落

19:55 帰宅