幅員5.5m未満をゆく

自転車とサイクリングの日記です。

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安倍峠ツーリング (後編)







午前中の安倍峠越えでお宝をゲットし、気分上々で身延へ下りました。

ここからは富士川沿いに進みますが、脚がまだ余っていることと、時間も12時ちょい過ぎなので、オプションとして考えていた寄り道をすることにしました。



(コースは前編を参照ください)





和田-荒屋敷。

小山をすぱっと切ったような円形の台地の集落。僕にはとても魅力的。

この台地からの廻りの風景はどのように見えるのでしょう。地図を見ているだけでわくわくします。








集落への入口には道祖神がありました。









わくわくしながら進むと…

おぉーっ、すばらしいです! 想像していたイメージにぴったり。

台地と後方の山との間には距離があるので、より立体的に見えます。

ここだけ特別な時間が流れているような雰囲気を感じながら集落を一周しました。









続いてこちら。

川沿いから少しずつ高度を上げながら点在する徳間集落と八木沢集落です。

主要の交通路は川沿いなので、こちらへわざわざ上ってくる人なんて、僕のような物好きくらいでしょう。

新緑の中、ひっそりとした山村と静かな道を楽しめました。



http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/I/INTER8/20100505/20100505224138.gi





徳間集落の手前。これはどういう小屋なのでしょう。神社ではなさそうです。

横を流れる小川と階段に、絶妙な配置を感じました (それと角ね)。









徳間集落。

この写真を撮ったあと、道の向こうで小さな子供達が遊びに出てきました。なんとものどかな一時。









八木沢集落の手前にあった石仏。

草にうもれた感じがいい味を出しています。









そして八木沢集落。

カーブを曲がるとこんな感じで集落に入ります。













集落の外れにある八木沢峠。

富士川沿いの道までかなりの急勾配で下りました。









下りきった地点でちょうどロードバイクの人達数人が通ったので、10mほど車間をあけて追走。

女性のサドルにクマの縫いぐるみが付いていたのが印象的でした。どこかで見たことがあるような無いような…



富士川沿いもその後のR1も強めの向かい風。

しかも今までとは一変して車だらけの中、ひたすらデポ地まで我慢走行でした。

富士川河口から静岡までが一番くたびれたかも (-.-)





走行距離:169.74km



タイム

05:40 出発

09:36 梅ヶ島温泉

11:05 旧安倍峠

12:30 身延

12:45 荒屋敷

13:55 八木沢

17:50 帰着