金曜は有休をとり、虫沢峠と表丹沢の山腹ををツーリングしてきました。
コース: R246-厚木-山北-虫沢峠-寄-三廻部-表丹沢林道-蓑毛-浅間山林道-伊勢原-R246
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=98c228ef587b928ea7eb3265e639303
R246を飛ばし伊勢原付近に差し掛かったところで、左前方の少し離れた所に大きな神社を発見。
近づいてみると屋根が藁葺です。正面に参拝堂、裏手に本道、左手に神楽堂、右手に銅製の鐘、表には太いケヤキ。
高部屋神社
善波峠へ向かっていると、これまた左手に矢倉沢往還の旧道が見え、たまらずに途中から入りました。
山北まで飛ばし尺里集落からいよいよ虫沢峠。十数年前にぶとぼそサンと来て以来です。
虫沢峠という呼び方は尺里側の人たちは使っていないようで、第六天と呼んでいます。
案内標識や峠の道標にもそう書いてありました。
尺里の道祖神
ここの上りは凄い九十九折れがあり、この先の高松まで一気に高度を稼いでいます。
九十九折れフェチにはたまらないことでしょう。
高松には川村小学校分校があります。
残念なことにこの3月をもって廃校となりました。
さて、ここから迷走してしまいました。
虫沢峠への本ルートは分校の手前から続いているのですが、僕は分校の先から左折するルートを選んでしまい、危うく違うところへ下ってしまうところでした (^^;
その代わり気持ちいいダートを走ることができました。
実は虫沢峠は前後が楽しみなだけで峠自体はいいところがないので早々に下ります。
虫沢集落に近づいたところで視界が開けるとお茶畑が広がっています。道端の土手もいい感じ (^^)
ここからは寄(やどりき)から一山越えて三廻部へ出て表丹沢林道へ。
表丹沢林道へは三ノ塔尾根の右肩にある道を上ったのですが、ローでも立ちこぎが必要なくらいの激坂でした。
蓑毛からの浅間山林道は単調です (-.-)
と思っていたら、尾根を乗越えて少し下った所に不釣合いなお地蔵さんが。
どうやら、阿夫利神社から大山へ至る、あるいは蓑毛へ抜ける道だったようです。この少し先にも石碑と旧道がありました。
水呑地蔵
林道は阿夫利神社の少し手前に降り立ちました。
伊勢原まで一気に下って、あとは追い風に乗ってR246を快走して帰宅しました。
走行距離:130.17km
タイム
07:55 出発
12:34 虫沢峠
14:43 表丹沢林道
16:45 阿夫利神社
18:25 帰宅