地図を眺めていて興味をそそる地域というのが時々あります。
遠山。
この地図からその風景を思い描くとことしきり。
僕好みの農村風景が広がっているのか。
土曜。小川町の道の駅に車をデポし、嵐山、遠山、小川町郊外から奥武蔵の北部を巡ってきました。
コース
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=f316d3f675fc98df7defda3cb306e61
◆ 嵐山-遠山
嵐山の桜はまだまだ2分咲き程度。横浜の自宅付近では満開でしたが、季節の差があるようです (^^;
遠山へは小さな峠を越えて入ることにしました。その方が趣きもあります。
期待した通り、下りで遠山を一望することもできました。なんともいえぬ雰囲気。早く足を踏み入れたい。
朝の静かな村の空気に思い切り浸ります。
中央に通る道を避け、山沿いの細い道を走りました。その方が道標や石碑、神社等があるんです。
◆ 小川町-寄居
小川町は国道を避け、北側の山沿いを縫う細い道を辿って行きます。
車を気にすることなくのんびりするには、こういう道を選ぶといいです。
鉄道ファンではありませんが、農村ツーリングにはよく似合います。
のんびりついでに15分くらい待ちました。
次いで、本日のもう一つの目的、古民家見学です。
小川町には吉田邸という国指定重要文化財の古民家があるのです。
寄居に出て一回りし、やっぱりどこか雰囲気のよい所でおにぎりにしよう…
感じのいい店を発見。創業明治8年の旅館とのこと (@_@)
ハンバーグ定食を頂きました。
◆ 武蔵野の山村
折原駅まで戻り小さな峠をパスして一旦下り定峰峠へ続く道へ。もちろん定峰峠へは向かいません (^^;
皆谷から左折して荻平から栗山へ抜ける、奥武蔵に独特な山村を楽しめるコースです。
途中ランドナーにニッカー姿という同じ匂いのサイクリストとすれ違いました。
栗山から下った後は、また一山越えて雲河原という集落へ。
雲河原ではグリーンライン方面の眺めが良く、道端でおやつタイム。
山岳地帯から別所へ出て再び農村風景ののんびりムードに戻りました。
◆ 夕刻の遠山
最後は振り出しに戻って遠山。
夕方もまたいい感じです。しばらく座って日が傾くのを眺めていました。
走行距離: 92.44km
タイム:
07:25 スタート
08:30 遠山
12:10 山崎屋
14:00 栗山
16:15 遠山
16:50 ゴール
HatenaFotolife
http://f.hatena.ne.jp/INTER8/20100403%20%E5%A5%A5%E6%AD%A6%E8%94%B5%E5%8C%97%E9%83%A8/?sort=ol