前日から何度天気予報を見ても [曇り/雨]。
6時に起きて外を眺めると、曇りながらも海方面は比較的明るいのですが、山方面はどんより (-.-)
悩んだあげく、雨が降ったら引き返す、ということで7時に出発。
目指すは雛鶴峠。旧道の方です。しかも旧トンネルから峠道を押し上げて、本当の雛鶴峠へ。
コース:
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=86b1e6c44550cfd5e59b8c3bb828b7e
町田街道を何時ものように快走していると、後方からチェーンにトルクを掛けてシャーシャーと音をさせて追い抜きにかかるサイクリスト。
まぁ、今日はツーリングなんでお先にどうぞ。 ん?
と、な、なんとドカタの爺さんです。
これは易々と先行させる訳には行きません。 すかさずロックオン。
メットはもちろんドカヘル。サングラスならぬ防護眼鏡。ニッカーに足袋、足袋とまではいきませんがフニャフニャの靴。
抜きつ抜かれつのバトルを繰り広げ、もうカンベンしてくれ〜、という頃に右折して行きました。
http://cafe.cyclestyle.net/user/photo/detail/?reffer_id=14672&id=2601
すっかり天気のことを忘れていましたが、相変わらずどんよりです。
秋山川沿いに出る手前で、霧雨になり、引き返そうかとしばらく悩みましたが前進。
雛鶴峠は秋山川を遡上した源流にあります。
車は時々思い出した頃に来る程度。のんびりモードに入ります。
時々村の中を通る道があると、そちらへふら〜っと。何か無いかなぁ…
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長い遡上が終り、雛鶴トンネルへの道から右手の旧道に入り、ほどなくして旧雛鶴トンネルに到着。
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トンネルの左手に登山道があります。
地形図では結構な勾配ですが、道は九十九折れになっている為、殆ど押して行けました。
一部木が倒壊した個所や、草が生い茂った個所がありますが、踏跡はしっかりしています。
途中石垣があり、かつて頻繁に峠を越えていたことが窺えます。
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20分ほどで雛鶴峠に到着しました。
鞍部はいい感じですが長居したくなる程ではありませんね。
道標に「この先通行不能」との書き込みがありましたので、今日は無理せず戻ることにしました。
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新雛鶴トンネルを抜けて豪快に下り、途中を右折して鈴懸峠へ。
以前shizuoさん企画で来た時には富士山が綺麗でしたが、今日はまったく見えません。
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猿橋に出てからは、お気に入りの農村ツーリングコース。
この頃になると空が明るくなってきて時おり青空も見えました。
途中で引き換えさなくて良かったです (^^)
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のんびり癒された後は、相模湖〜津久井湖〜城山〜相原〜町田街道コースで帰途につきました。
走行距離: 150.14km
タイム:
07:00 出発
10:55 旧雛鶴トンネル
11:15 雛鶴峠
17:30 帰宅