前回の日記で訂正があります。
「楕円の膨らんだ部分と扁平な部分とで周長は同じ」と書きましたが、これは誤りでした。m(__)m
チェーンホイールの周長をCADソフトでトレースし長さを計ったところ、楕円の膨らんでいる部分90度と扁平な部分90度とで約18%の差がありました。
ということで、理論的にも楕円が真円と違うことが分かったので、楕円チェーンリング RIDEA 36T の試走をしてきました。
前日夜は幼なじみ達と久しぶりの飲み会だったので、午後から走ろうと決めていました。
しかし、猛烈な日差しはなかなか収まらず、家の用事もあったりと、結果17時過ぎのスタートです。
ですがぁ、、、 期待していた人には申し訳ありません。
まったく楕円チェーンリングの変化を感じることができませんでした (>_<)
90rpmでの巡航、95rpmの低負荷巡航、急坂の時速8km走行、同じく時速5km走行…
まったく楕円であることが感じられませんでした。
僕のリカと、楕円の膨らんでる部分の相性が悪いのか、そもそも鈍感なのか (-.-)
次回はチェーンリングの取り付け角度を変えてみようと思いました。
それよりもギヤ比が軽くなったことで巡航速度が落ちたことがもどかしかったです。
今までは7速90rpmで時速33kmでしたが、7速90rpmで時速31kmに。
楕円の膨らんだ部分でギヤ比が高くなることを考えて軽めのギヤにしたんですが、逆効果でした。
これまでリカで半年余り、この勾配の坂は○速。というのが染みついていましたので、凡そ半速分軽くなったギヤでは同じ速度が維持できないのです。
1速上げると重くて疲れるし、1速落とすと楽だけど速度が落ちるし。かなりストレスでした。
追記
「楕円チェーンリング再検証」
http://d.hatena.ne.jp/INTER8/20180901
○●○●
町田街道はまだ明るいさ中。いつもの早朝とは違って 人が多い=注目度高い で視線を感じます。
前方の遠くからも分かるのか、人目が多いところは少々気が引けます。
相原を過ぎるといい感じの夕暮れ時になってきました。
旧小倉橋を渡ってニローネ(韮尾根)へ向かいます。
ずいぶん日が暮れるのが早くなってきましたね。山間は更に早いです。
R412を左折して一上りするとニローネの入口です。
左下方にぽっかりとタイムトンネルのような道が続いています。
いつもより軽いギヤ比になったので上りは楽ちん。
ただ、夜の暗がりは平衡感覚が鈍るので低速は慎重になります。
喫茶ニローネ到着
今日はどなたのお出迎えもありません。既に閉店。
ニローネは高原のような風景のところです。西方はまだ薄明るい。
そして東方の志田峠の脇からまんまるのお月さん。
再びR412に出て豪快な下り。強化された前ディスクブレーキのパッドのおかげで安心です。
ただ、ほんの僅かヒィ〜って鳴きます。
左折して愛川町内へ。
写真を撮っていると走っていたランナーが話しかけてきました。
「これ何て言うんですか? 初めて見ました!」
見ると 裸足ランナー です。最近多くなってきています。
先日の夜に来た時にはお祭りだったんですが、その時は祭囃子の太鼓をたたいていたとのこと。
僕は昔笛を吹いていましたよ、と。
そこから話しが弾み、楽しいお喋りができました (^^)
山影から上ってきたお月さん、既に高くなっていました。
大きな木に透けています。
後は、横須賀水道に沿ってのんびりと走り、座架依橋を渡ってR246で帰宅しました。
その他の写真
https://photos.app.goo.gl/mRoBNQLSbcwRA3nK9
17:06 出発
18:59 韮尾根
19:12 愛川
20:56 帰宅