タイヤって太いほど摩耗し難いです。あたりまえですが。
グランボアのシプレ650x32Bを履いていますが、半年くらいでようやく真ん中の縦ラインが薄くなってくる程度です。パスハンターのパセラ26x1.25HEでは半年で交換するくらい摩耗していました。実測幅は前者が33mm、後者が29mm。これだけの差なんですけどね。もちろんトレッドゴムの材質にもよりますが。
タイヤを前後ローテーションするついでにチューブをチェックしました。パナレーサーR'AIRの 26x0.9~1.25HE / 650x20~25C (71g)です。650x32Bには細過ぎますが自分の責任において使っています。
2年以上この組み合わせを使ってきましたが、 しばらくするとスローパンクします。原因はサイドが全周に渡って擦れて小さな穴が開いてしまうんです。
ですので今回はスローパンクする前にチェックしました。
すると、後ろタイヤのチューブがご覧の通り。やはり擦れています。
拡大するとスローパンク目前という感じ。
出先でスローパンクして交換するのは嫌なので、このチューブは廃棄しました。
前のチューブも擦れていましたが、ここまでではなかったのでもうしばらく使います。
少しでも擦れ摩耗を軽減するためにベビーパウダーを多めにまぶしました。今までは手で直接チューブにつけていましたが、今回は皆さんがよくやっているようなシャカシャカチキン方式にしてみました。満遍なく良くつきますね (@_@)
さて、午後になってC社と打ち合わせをしてきました。
若い担当との雑談の中でチューブのことを話したら、「あ~、ママチャリのパンク修理でもよくありますよ」とのこと。空気圧が低いとサイドが擦れるようです。
本題はもちろんリカンベントフレームのことです。未確定だったパイプが選定できて総重量は Cruzbike T50 より若干マイナスに。厚く重たいコラムを途中で薄いパイプに繋ぐという案もいただき、更に少し軽くなりそうです。
そしてメインパイプを曲げることを改めて確認してめでたくスタート! となりました (^^)